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歴史

グロリアスドライヴの歴史

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ゲーム開始時点の世界地図

年表

1980
時空の歪みが成層圏に発見される。
異世界の存在について認識していなかった人類は何らかの自然現象であると解釈。
調査が行われる事もあったが本格的なものではなく、成果を得られずに終わる。
2007
正体不明の怪物の目撃・交戦事例が報告される。
(SALF設立後の追跡調査により、相当数がナイトメアの襲撃であったことが判明。
インソムニアによる大規模侵攻を行う前の威力偵察のようなものと推測される。)
2015
バルドウィン博士により、イマジナリードライブが発明される。
元々はエネルギー問題解決のために研究されていた技術であり、この段階では兵器転用などは予定していなかった。
2018
意思に目覚めたAIが偶発的に誕生。後にヴァルキュリアと呼称される。
AI研究者が意図したものではなく、なぜAIが意思に目覚めたのか詳細はわかっていない。
同時期に開発されていたイマジナリードライブとの関係性が示唆されている。
2022
シヴァレース・ヘッジがデンマークのIMD研究所に所属。バルドウィン博士に師事を受ける。
2023
人類初となるナイトメアとの本格的な交戦。
空間の歪みから出現したナイトメアと世界各地で戦闘となる。
各国軍が独自に対応するも、少数のナイトメアにより大打撃を受ける。
世界初のインソムニア、通称「オリジナル・インソムニア」、がノルウェーに出現降下。
ノルウェー外交官ザルバ、交渉に赴くも逆に取り込まれ、ナイトメアの先鋒となる。
2024
ナイトメアによる本格的な侵攻が開始される。
南アメリカとアルゼンチンにインソムニアが出現。
インソムニアを経由して異世界より転移した大量のナイトメアによる襲撃は各国が個別に対応できる規模ではなく、国連軍が組織される。

通常兵器ではナイトメアのリジェクション・フィールドを突破できず、敗戦を繰り返す中で国連軍はイマジナリードライブの本格的な軍事転用に着手。
同時にイマジナリードライブ適合者と、適合者が使用する兵器としてEXISアサルトコアの研究が加速していく。
また、ナイトメアの出現に呼応してか、この頃から放浪者の出現が確認される。
当時はナイトメアとの見分けがつかず、国連軍にとっては攻撃目標の一つだった。
2025
アサルトコア一号機が完成。適合者と共に実戦投入されるも、現地までたどり着けず。
黎明期のアサルトコアはとても実戦に耐えられる性能ではなく、交戦中に行動不能に陥ってしまうことも少なくなかった。
2028
アフリカ・カイロ防衛戦にて国連軍致命的な敗北。アフリカの統治権を放棄。
2029
ナイトメア支配体制に共感したテルミナスが北アフリカに人類救済政府の設立を宣言。
2030
アフリカ全域陥落。同時に戦線が世界中に拡大。
国連軍による対応に限界を感じ、解体した国連軍を母体とした新組織SALFを発足。
本格的な適合者とアサルトコアの運用が期待されたが、当初は各国の利権が複雑に絡み合った結果、複合的な特権を許諾する「ライセンス」発行に手間取り、組織として正常に機能しなかった。
2032
ロシア領内、バイカル湖、カティリクの2か所にインソムニアが出現。
ロシアは独自に抵抗を試みるも、アサルトコアの導入が遅れ戦況は悪化していく。
デンマークのIMD研究所にナイトメアが襲撃。バルドウィン博士、死亡。
2034
ペドロ・オリヴェイラが南米戦線で一躍名を馳せる。
ただの工兵であったはずのペドロは破壊されたアサルトコアのパーツを繋ぎ合わせ、自ら乗り込むことで友軍の撤退時間を稼ぐなど、奇跡的な活躍を見せる。
ペドロの活躍はアサルトコアの有用性を証明する一助となった。
2040
退役したペドロ・オリヴェイラ、ジョゼ社を設立。 当時のジョゼ社は小さな企業であり、南米戦線の従軍経験を生かしてアサルトコアのパーツ生産や修理・整備を事業としていた。
2041
モンゴルがナイトメアに占領される。
SALFが参戦するも戦果をあげられず、難民の保護に終始する形となる。 一部難民はSALFを通じて各国に保護される。
2042
武漢防衛戦。抵抗空しく2ヶ月で陥落。日本への撤退作戦が行われる。
同時期、レイ・フィッシャーがフィッシャー・コア社のCEOに就任。
父の急死によるもので、当時26歳の若さで世界最大企業の長となった。
ヘッジ博士、レイ・フィッシャーの要請により、新型アサルトコア開発プロジェクトに参加する。
2044
アサルトコア「FF-01」ロールアウト。
フィッシャー社が開発した同機は既存のアサルトコアと一線を画す性能を有しており、新世代機と呼ばれた。
CEO就任後僅か2年でFF-01の完成にこぎつけたレイ・フィッシャーは世襲という評価を超え、名実ともに成功者となる。

南方戦線において、FF-01を基軸とした作戦を展開。
圧倒的な性能を有するFF-01と適合者の力により、人類初の勝利をもぎ取る。
2046
エディウス・ベルナー、SALF長官に就任。
元オセアニア方面軍の指揮官であったエディウスはまだ国連軍に在籍していた当時からアサルトコアの有用性を主張していた人物の一人であった。
複雑化の一途を辿りがんじがらめとなっていたSALFの利権を整理し、世界各国とメガコーポレーション協力の元、ライセンス制度の再定義に成功。
広く民間からも適合者を募集し、「ライセンサー」として起用に成功する。 エディウスが長官に就任後、ようやくSALFは世界に期待された通りの組織として機能していくことになる。 同時期に世界各地でライセンサー養成学校が設立されはじめる。その中の一つとして日本に久遠ヶ原養成学校が設立される。
2047
ロシア国内の企業が合併し、ノヴァ社が設立。
ロシア国内におけるナイトメア戦の失地は致命的な段階にまで達しており、国策としてひとつの巨大な企業を生み出すに至った。
2049
ノヴァ社のアサルトコア処女作「ギラガース」ロールアウト。 しかし様々な致命的欠陥を抱え、国民を大いに失望させてしまう。
ノヴァ社の経営陣は責任を取る形で総辞職となり、アサルトコア開発部門に所属するデザイナー兼テストパイロットであったアルビナ・ルーシーが開発主任となる。
アルビナは瞬く間にギラガースの抱えていた問題を解決し、実戦投入まで漕ぎつけることになる。
2050
泉州防衛戦。中国南部がナイトメア支配地域となる。
日本にまで戦域が拡大する危険性が高まり、日本政府の国策により紫電グループのアサルトコア開発部門「紫電重工」に技術者を集中させる。
2053
紫電重工の自社製アサルトコア「飛燕」ロールアウト。
FF-01を超える新たなるマスターピースを目指すも、技術者の判断により日本本土での交戦を前提とした高機動力を有する特化機として完成に至る。
2054
久遠ヶ原養成校、幾つかのライセンサー養成校を吸収合併する形で久遠ヶ原学園に改名。
2055
アルビナ・ルーシー、ノヴァ社の社長に就任。
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