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地域情勢

地域情勢

アフリカ

アフリカ全域はナイトメアの初期降下地点であり、2030年頃に占領されて久しい。
旧国連軍は早々にアフリカからの全軍撤退を指示しており、既に現地のゲリラ的な抵抗もほぼ終結してしまっている。
敵拠点としてはエジプトのニジェール北部及び南アフリカのプレトリアにそれぞれ砂漠と都市群を踏み潰すように要塞が建造されており、相当数のナイトメアがヨーロッパ戦線へと送りこまれている。

ヨーロッパ、中東

2023年、ノルウェーにオリジナル・インソムニアによる攻撃を受けて以来、EUを中心に早期防衛体制が敷かれてきた。
しかし、オリジナル・インソムニアはノルウェー制圧後は沈黙を守っている事、そしてナイトメアとの主戦場はアフリカに移っていった事もあり、人類の統治地域は相対的に広く保たれている。
一方で中東の石油産出地域がナイトメアに支配されているため、ロシアからの輸入量が増加しているなど、経済的な課題が顕在化しつつある。

アジア、オセアニア

ロシアから中国にかけて大きくナイトメアが支配地域を持っており、事実上分断状態にある。
ロシアは「カティリク」と「バイカル湖北部」の二か所に、中国は「南陽」にインソムニアが出現しており、広範囲をナイトメアが支配している。
支配は都市部を中心におこなわれているため、行き来や生活が必ずしも不可能ではないが、相当の危険が伴う。 ニュージーランドは「レイクサムナー」にインソムニアの出現を許し、抵抗もむなしくほぼ全土がナイトメアの支配下に置かれている。
また、そのままナイトメアはオーストラリアにも侵攻の手を伸ばしており、南部で激しい戦いが繰り広げられている。
その他、マレーシア・インドネシア・九州エリアにナイトメアによる攻撃が確認されている。

北米

世界最大のメガコーポレーションであるフィッシャー社の尽力もあり、北米戦線は比較的安定しているが、カナダの「シミク」に出現したインソムニアから断続的な攻撃を受けており、決して安全とは言えない。
特にメキシコは政治的にも不安定な状況にあり、人類とナイトメアの中立独立政府の樹立まで検討されているという噂も存在する。

南米

アルゼンチンの「バイアブランカ」に出現したインソムニアにより南部の広い地域が支配下に置かれており、ブラジル南部も戦場となっている。
「ピトケアン諸島」の北方約1000kmの海上にもう一つインソムニアが出現しているが、こちらは大きな動きを見せておらず不気味がられている。
南米のナイトメアはあまり侵攻を急ぐ様子がなく、支配域でも人類の生活が営まれているなど、あまり状況は逼迫していない。
しかし同時にSALF側も大きく戦力を展開していないため、戦況は膠着している。

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