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【ER】を通して対ナイトメアのライセンサーの奮戦に一種の手応えを感じたSALF長官エディウス・ベルナーは、次の作戦方針を通達する。
世界各地の被占領地域への威力偵察、そしてそれを陽動にしたニュージーランドへの上陸作戦。
ニュージーランドにある
「レイクサムナーインソムニア」は地理上、比較的孤立している。
インソムニア――ナイトメアの支配の象徴を破壊する糸口を掴む為、レイクサムナーインソムニアの攻略をすることが本作戦の最終目的だった。
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世界各地での戦闘を陽動にして、ライセンサーたちはニュージーランドへ上陸。
そしてSALFは、未知のナイトメアが跋扈していることと、そのナイトメアに捕まることを恐れつつも隠れながら生活をしている一般人の存在を知る。
逆に世情から隔離されて久しいニュージーランドの人々は「SALF」や「ライセンサー」という言葉を知らず、唐突に動き始めた時間に戸惑うばかりだった。
そんな中、ナイトメアによりインソムニアに連行されかけたところを助けられた少女――セレスト・アッカーは、突如現れたライセンサーという存在に困惑しつつも、自らが知っていることを明かす。
彼女を含めたニュージーランド現地の人々から得た情報も利用し、来るインソムニア攻略へ向け周辺の威力偵察と、進攻拠点を作成することになった。
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ニュージーランドでの足場固めを終えたライセンサーたちはインソムニア周辺の偵察や、進攻拠点の作成を急いだ。
一方でセレスト・アッカーから得た情報をもとに一部のライセンサーがインソムニアに潜入した結果、インソムニアに関する様々な情報が得られた反面、潜入した者の多くがナイトメアに捕らわれてしまう。
潜入の際に破壊した制御室を直されると、内部への侵入にも悪影響を及ぼす可能性が高い。その前に突入し、インソムニア・コアの破壊を成さねばならない。
それと同時に、インソムニア内部でコールドスリープ状態にある人々や、捕らわれた後別の施設に移されたライセンサーも救出する必要がある。
故に、SALF長官エディウス・ベルナーは、インソムニアへの本格的な進攻を開始することを宣言した。
(関連シナリオ:「
【OL】インソムニアからの脱出」)
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第1メインフェーズにて
インソムニア・コアの破壊に成功し、コールドスリープ状態に陥っていた人々も救助。
更に先のインソムニア侵入の結果囚われていた7人のライセンサーの救出にも成功し、上々の戦果と言えた。
しかしながらインソムニアを管理していた二人のエルゴマンサーはこの状況を看過できるわけもなく。
コアの破壊という失態は取り戻せないが、新たな目的を以てライセンサーたちを追撃する。