グロリアスドライヴ

インソムニアに潜入したライセンサーから得た情報をもとに、SALF長官エディウス・ベルナーは

「インソムニア・コアの破壊」
「コールドスリープ状態にある人々の救出」
「潜入の際に捕獲された7名のライセンサーの救出」

という3つの指示を出しました。

インソムニア周辺には濃い霧が立ち込め、更にその周りを強力なリジェクション・フィールドが覆っています。 その周辺はライセンサーの潜入前こそ静かなものでしたが、流石に今は厳重に護りを固めているようです。内部に関しても同様のことが言えるでしょう。
また、捕獲されたライセンサーは別の施設へ移送されたという情報が入っています。こちらも周辺に多数のナイトメアが徘徊していることが確認されています。

各作戦の参加人数：906名
　1.突入支援 　　　　　　　268名
　2.インソムニア・コア破壊 379名
　3.ライセンサー救出 　　　259名

6月19日、第1メインフェーズの結果が公開されました。

この選択肢はアサルトコアでの出撃となります。

インソムニア内部へ突入する道を切り開くことが主目的です。

インソムニアの周辺にはミラージュピラーやソーディアンシールドを要とした防衛網が敷かれており、数を減らす、一定方向に引き寄せるなどの行動に寄って突破口を切り開く必要があります。
それ以外にもレールワームやロック、マンティスといった既知のナイトメアが来る者の道を塞いでいます。
戦場は荒れ果てているものの広く、ナイトメア以外に障害物になるものは特にありません。
また、インソムニア周辺を覆っている霧はあくまでリジェクションフィールドの中のみに広がっている為、この選択肢では考慮する必要はありません。

また、周辺の警戒を行うと、その行動内容によっては選択肢3の施設外周のナイトメア戦力にも影響します。

この選択肢はライセンサー本人での出撃となり、アサルトコアは使用できません。
危険な任務となりますので、入念な準備のうえご参加ください。

インソムニア内部へ突入し、インソムニア・コアを破壊することが主目的です。
また、コールドスリープ状態に陥っている人々を救出することも大事な目的の一つとなります。

先立っての侵入により内部の構造はほぼ把握出来ています。
地上にはナイトメア培養施設と制御室、地下にはコールドスリープ施設とエルゴマンサーの居住区、それからその先にインソムニア・コアがあります。
なお、制御室のコンソールは破壊された状態から完全には復旧しておらず外に通じる扉のロックはかけられないままになっています。
地上の培養室ではヘクターが、地下ではラディスラヴァが待ち構えており、二人への対応が攻略の鍵になるでしょう。
インソムニア・コア自体はライセンサーの攻撃が有効であることは確認できており、畳み掛けることができれば破壊は可能と思われます。
なお、相変わらず地上にはストームシープが徘徊し柱の上にはフェイントママルズが張り付いています。地下はストームシープとマンティスが入り乱れています。

また、地下の居住区には研究施設の警備制御を行うシステムがあり、これを破壊すると選択肢3での移動が容易になると思われます。

この選択肢はライセンサー本人での出撃となり、アサルトコアは使用できません。

※「【OL】インソムニアからの脱出」において捕らえられた7名のライセンサーのプレイングは必ずこちらの選択肢として扱われます。

先のインソムニアへの侵入の結果捕らえられた7名のライセンサーは、別の施設へと移送されました。
どうやらナイトメアは捕らえたライセンサーを、IMDやライセンサーの研究の材料にするつもりのようです。その前に救出を行います。

インソムニアとは別の施設とはいえ、重要な研究材料がいる以上ある程度は警備が固められています。
とはいえ対応にアサルトコアを要する戦力はインソムニアに向けられていますので、ライセンサー自身の力で外部の防衛を突破することも不可能ではないでしょう。 コアと違いリジェクション・フィールドが張られているということもないようです。
内部構造は不明ですが、外観からしていかにも研究所然としており、また内部にもナイトメアがいることが想定されることなどから、それほど複雑な構造にはなっていないと想定されます。
ただし見た目は1階建ですので、地下がある可能性はあります。
ナイトメアに関しては、少なくとも外部にはマンティス、ストームシープが確認されています。インソムニアの例がある為、内部にはフェイントママルズがいる可能性もあります。

なお、捕らえられた7名に関しては負傷は回復済みですが意識は昏睡状態にある為、他ライセンサーにより発見されるまで行動は出来ません。

■ラディスラヴァ・べチュカ レイクサムナーインソムニアの管理を担っていると思われるエルゴマンサー。 現時点でトップクラスのライセンサーをも遥かに凌ぐ俊敏性を持つと思われる。 自身の周りにエネルギー体を生み出し、それを射出して攻撃する他、自身の体の一部を伸縮させて対象を拘束する能力を持つ様子。 自ら前に出て戦うことはあまり好まないらしく、それ以外の能力は明らかになっていない。 選択肢2に出現。

■ヘクター・ウォール エルゴマンサー。本人曰く、ラディスラヴァの部下である様子。 14、5歳程度の少年の外見で、自身の体躯よりも長い全長を持つ砲を操って攻撃を仕掛けてくる。 強力な範囲攻撃がデフォルト。他、対象を単体とする代わりに威力を集約させた一撃も持っている。 それより厄介と思われるのは防御性能の方で、物理・知覚ともに高い耐性があるだけでなく、自身のその強力なリジェクション・フィールドを対象範囲のナイトメアにも与える能力を持つ。 動きはそれほど早くなく避けることはあまりしないが、そもそも避ける必要がない程度にはタフ。 選択肢2に出現。

■ミラージュピラー
防御型・サイズM。
巨大な柱のようなナイトメア。サイズ感からアサルトコアでの対応が必須。
複数の柱が群れを成す様にまとまって配置されているが、その多くは本体と同じサイズの幻影であるようだ。
幻影を含めた一団のうち本体を含めた真中の三体のみにリジェクション・フィールドが働き、それ以外の幻影は物理・知覚ともに通過する。
防御力は物理・知覚ともに非常に高く、生命力も高いようだ。代わりに攻撃能力を持たない。低いながら移動能力もあるらしく、左右に動くことが確認されている。
選択肢1に出現。

■ソーディアンシールド
万能型・サイズS。
円形盾状のナイトメア。
平時はミラージュピラーの後ろに刺さっているが、戦闘時は高度2まで上昇した後滞空する。以後は敵を殲滅するか自身が破壊されるまでそのまま。
円形盾の形状であり視覚器官は存在しないが、前後左右上下全てが見えている。物理防御力はそれなりに高いが、知覚防御力は低い。
円形盾の縁部分は合計12の剣の先端が見えており、これを射出して攻撃する。リロードについては詳細は不明。
1本ずつ射出する以外に、全弾射出することも可能。後者の場合は範囲攻撃となるが、範囲・攻撃力ともに一度に何本射出したかに比例する。
選択肢1に出現。

■ストームシープ
攻撃型・サイズS。
ニュージーランドに上陸したライセンサーを待つナイトメア。文字通り羊。
よく見ると三頭＝一体なのが分かる。前一頭、後二頭で、前の個体の両後脚は後の個体のそれぞれ右前脚と左前脚になっている。
常に群れを成しており、1体見かけたら複数近くにいると警戒すべき。
戦闘力は高くないが、生命力は非常に高く、迅速に処理するには複数人で一斉攻撃を仕掛けたほうがよい。
威力の高い移動攻撃（突進）の他、三頭分の羊毛を投網のように広げて広範囲の対象を【移動不能】にするスキルを持つようだ。
選択肢2と選択肢3に出現。

■フェイントママルズ
精神型・サイズSS。
ニュージーランドで見かけられるコアラに似た漆黒のナイトメア。
常に木や柱等の高所におり、見た目上しがみついているように見えるが実際は張り付いている為、力尽きるまでは降りて（落ちて）こない。
動きがなく目立たないが、木の上から椰子の実のような形の弾を投じてくる。 これに命中すると高い効果値の【行動不能】に陥る。攻撃力自体は高くないようだが、リロードもない為注意が必要。
また、移動をしない代わりに頑丈ではあるようだ。
選択肢2と選択肢3に出現。

■マンティス
攻撃型。
近年最も多く確認されているナイトメアの一体。
スピードを生かした突進や両腕の鎌などを用いた白兵攻撃を行う。
距離を取って上手く戦えれば、一方的にあしらえる可能性もある。
全選択肢に出現。

■レールワーム
防御型・サイズM。
遠距離から粒子砲で攻撃する射撃タイプのナイトメア。
命中はあまり高くないが攻撃力は高く、まともに撃たれれば大打撃を受ける。
防御力も高く、遠距離からの撃ち合いはおすすめできない。
懐に入ってしまえば大した攻撃手段を持たない。接近戦が有効だ。
選択肢1に出現。

■ロック
万能型・サイズM。
攻守にバランスの取れた性能を誇るナイトメア。
複数人で連携して攻略に当たることを意識されたし。
攻撃手段は、レーザーによる射撃攻撃と爪による近接攻撃。
選択肢1に出現。