ウィーンを襲った危機をひとまず脱し、「またすぐに会うことになる」というテルミナスの不穏な発言に警戒しながらも、SALFは移動拠点・グロリアスベースの強化を急ぐ。
だが、テルミナスの発言の意図するところはまさにそのグロリアスベース、そしてSALF長官エディウス・ベルナーを標的とするというものだった。
同時に、彼女の裏で糸を引いているのがザルバの側近・クラインであることもライセンサーに対しても明らかになる。
強化の為にグロリアスベースが一時停泊していたところを狙われたSALFは、ベースの破壊阻止とエディウスの安全の為に防衛戦を展開することになる。