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スキルのオリジナル化について

キャラクターが所持しているスキルを独自のテキストに書き換えることを「オリジナル化」と言い、オリジナル化を施されたスキルはオリジナルスキルと呼称されます。 スキルの種類や習得するクラス、アサルトコア用やキャリアー用など含め、すべてのスキルがオリジナル化の対象となります。 ただし、オリジナル化は修得していなければ実行できないため、アイテムに付与されている関連スキルなどはオリジナル化の対象外となります。 オリジナル化はキャラクターの設定などと同じく、オフィシャルによる公認審査が存在します。 公認を受けない限りスキルをオリジナル化することはできません。

スキルのオリジナル化では、「名称」「ヨミガナ」「解説」と三箇所のテキストを全く別のものに書き換えることができます。
これにより、スキルの名前や演出などをキャラクター独自のものに変更できます。

オリジナル化での注意

オリジナル化はあくまでも演出、PCの個性を際立てることを目的とするものです。
実際のシナリオでは「ルール」に記載のある情報を正として判定を行い、オリジナル化された解説などでステータスや性能が変更されることはありません。
「あくまで演出である」という前提が守られている限り、基本的にオリジナル化申請が不受理になることはありません。
しかし、以下のような理由でオリジナル化が不受理となってしまうことはあり得ますので、ご注意ください。

NG例

• すでにコンテンツ内に存在している「元スキルとは別のスキルと同名のオリジナルスキル」を作成する
• 演出の範囲に収まらない、明らかに元スキルのルールとは逸脱した「ルール」「ステータス」でないと説明できないような解説が記載されている
• 「別のオリジナルスキルについての解説が書いてある」「リプレイやOMCを確認しないと判断できない」など、確認する範囲がそのスキルひとつで収まっていない
• 意味不明な内容（ちょっとした誤字脱字ではなく、演出の意図が理解できない）
• 他者を不快にしたり貶めようとしている内容
• 「他PCから教わった」など、他PCの名称やIDが記載（他PCによる許可・不許可の判断が不能）
• 「元の世界で使用していたスキルと同一である」など、世界観設定に反している
  （放浪者に限る。ただし、完全に同一ではなく過去に使っていた能力を参考にした～等であれば可）

スキルのオリジナル化のチェックポイントはほとんどの場合「ルールと齟齬がないか」に集約されます。
リプレイ中でマスターが演出する際に無理のある内容になっていないか、ルールをご確認ください。
また、同一のPCが完全に同一名称のオリジナルスキルを所持した場合、システムエラーとなります。
別々のPCが同一名称のオリジナルスキルを所持することや、1文字でも異なる名称であれば同一PCが所持していても問題はございません。

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