1. グロリアスドライヴ

  2. 広場

  3. 【4N】

【4N】大規模作戦 メインフェーズ

アイコン

ザルバ様と違い、我にインソムニアを改良して”ホーム”に接続する能力などない。
ただ、降伏するなど真っ平という者どもがいるのでな。
暫定責任者としては、その者らを捨て置くわけにもいかん。
寄生虫は寄生虫らしく、駆除されるまでは居座らせてもらおう。

ニジェールインソムニア指揮官:トゥタッティーオ

■作戦概要 大規模作戦とは?

この世界に残る最後のインソムニアとなった、ニジェールインソムニア。順調にその支配領域を攻略していたSALFですが、十一月のエチオピア侵攻を機に東アフリカ南部もトゥタッティーオに呼応、情勢はまだ混沌としています。
そんな中、図らずも二つの出来事が同日――クリスマスになされることとなりました。一つは不屈のゲリラ組織『眠らぬ獅子』リーダーであるガネム・ジダンの、アフリカ人民へ向けた演説会。そしてもう一つは、ニジェールインソムニアへ直接攻め込んでの攻略。
片方だけが成功しても、後々に禍根を残すことは間違いありません。どちらも無事成功を収められるよう、知恵を絞る必要がありそうです。
※この大規模作戦の作中日程は、他のシナリオへの参加を妨げるものではありません。日時や場所など厳密に考えれば矛盾してしまうことがあるかもしれませんが、気になさらずどちらも楽しんでいただきたく思います。

メインフェーズ選択肢一覧

アサルトコア使用可否: 不可
詳細:
この選択肢はアサルトコアの使用はできません。

エチオピア侵攻を契機に、東アフリカ南部ではこれまで表立っていなかったSALFへの反感が顕わになりました。ニジェールインソムニアの勢力から奪回した西アフリカ各地においても、三十年間のナイトメア支配は民衆に多大な影響と傷跡を残しています。SALFはこれらを重く見て、三十年間アフリカに留まって戦い続けたゲリラ組織『眠らぬ獅子』のリーダーであるガネム・ジダンに、アフリカ全土の人々へ訴えかけてくれるよう懇願。ケニアのナイロビにて演説会がなされることとなりました。
しかしエルゴマンサーのダークネスはそれを察知。マンティコアの群れを率いて演説会場を急襲してきて、ジダンを暗殺しようと目論んでいます。その襲撃に際し、集まっていた様々な立場の観衆たちにも大きな動揺が広がります。
この選択肢では、ジダンを警護してダークネスに立ち向かいつつ、観衆やカメラの向こうのアフリカ住民たちに適切な呼びかけをしていくことが求められます。他の選択肢に直接の影響はありませんが、ここが失敗するとアフリカ全土が人間同士の泥沼の争いに長く飲み込まれていくかもしれません。

作戦方針としては、エルゴマンサーを相手取る「ダークネス討伐」と、「会場警備」に分かれます。
「ダークネス討伐」では、ダークネスおよび彼が率いるマンティコアどもとの戦いとジダンの護衛が必要となります。ジダンもEXIS装備はしていますが成長は頭打ちで、独力でこの猛攻を生き延びるのは困難です。すべてのナイトメアを倒せれば、演説会は再開できるでしょう。
「会場警備」では、観衆らへの対応が求められます。訪れている観衆は様々です。ナイトメアからの解放を素直に喜ぶ人、三十年前に当時の国連軍がアフリカを放棄したことを今なお許せずにいる人、ナイトメアに支配されるのが当然と思っていてまだ混乱中の人、パラノマイは嫌だがトゥタッティーオには好意的な人……中には、紛れ込んだ人類救済政府のレヴェルもいるかもしれません。何かのきっかけで暴動に発展するかもしれない中、避難の際の混乱ですでに怪我した人などもいます。
またどちらの方針でも、カメラによってアフリカ全土(さらには全世界規模)へ生中継される可能性があります。発言や行動には注意が求められますが、何かを広く訴えかけるにもうってつけでしょう。

ダークネス以外の敵戦力はマンティコアです(移動の際に現れた巨大イナゴは退却しました)。


12/25 メインフェーズ結果公開!


アサルトコア使用可否: 可
詳細:
この選択肢はアサルトコアでの出撃となります。

インソムニア西側を中心に大型ナイトメアを擁する防衛網を構築したヒリの部隊と対決する選択肢であり、彼女を討伐することが主な目的となります。
現在ヒリは鹵獲したキャリアーを旗艦として空に飛行させ、一度は破壊されたものの部品を寄せ集めて接合し稼働状態にしたアサルトコアに搭乗し、その近くで空を飛んでいます。
またこのインソムニアへと世界各地から様々なナイトメアが流れ込んだことを示すように、過去目にしたことのあるナイトメアが空陸両方に布陣しています。
この戦力が健在ですと、トゥタッティーオの死亡/逃亡の際に、生き残った大型ナイトメアに乗って残党あるいは当人が逃げやすくなるので、なるべく数を減らして下さい。

作戦方針は「ヒリ討伐」と「空陸戦力排除」の二つとなります。
作戦方針「ヒリ討伐」ではヒリに狙いを絞った戦闘を行います。
トゥタッティーオに忠誠を誓い、かつては西アフリカの西側広範囲を任されるほど信任厚いエルゴマンサーであり、キャリアーの支援の下動かすアサルトコアと、本人の能力が脅威です。
作戦方針「空陸戦力排除」では、ヒリ以外のナイトメアと戦います。
まるでナイトメアの見本市のように様々な場所にいたナイトメアが確認されており、その組み合わせによってはヒリ以上に厄介なものになる可能性があります。
周辺の敵にも対処しなければ、ヒリの討伐にも影響が及ぶでしょう。

ヒリ以外の主な敵戦力は改造キャリアー、スリープバード、ミラージュピラー、リロ、蟷螂龍、シンジャです。
キャリアー以外のナイトメアの数は『総じて多い』です。


12/25 メインフェーズ結果公開!


アサルトコア使用可否: 可
詳細:
この選択肢はアサルトコアでの出撃が可能となります。

インソムニア東側では、第一列車砲が長距離砲撃で大蛇列車ウロボロスの注意を惹いておびき寄せた隙に、第二列車砲がインソムニア近くへ突入を果たし、多くのライセンサーをインソムニア内部へ送り込むことに成功しました。
第二列車砲はそのままインソムニア近くに留まり、内部へ向かったものの負傷した者や囚われているかもしれない一般人の救助に当たります(※一般人は、実際にはいませんでしたが)。当然ナイトメアも大小様々なサイズで襲ってきますので、護衛となる戦力が必要となります。
そして、突入の際にアサルト車の一部車両が破損しました。アサルトコアでそれを除去して列車編成を組み直す必要があり、また破損車両を敵との遮蔽とすることでこの戦域での戦闘を有利に進められるでしょう。
一方、ナイトメア側も、開発中だったウロボロス型巨大ナイトメアのアンフィスバエナを投入してきます。アサルトコアあるいは列車砲で応戦しなければなりません。列車砲は、大威力の長距離砲は積んでおらず、威力低めながら連射のきく速射砲となります。アンフィスバエナが健在ですと、トゥタッティーオの死亡/逃亡の際に、これに乗って残党あるいは当人が逃げやすくなります。

アサルト車は砲撃担当で、PCのアサルトコアやキャリアーの装備も設置できます(シナリオ『【4N】セウタ上陸作戦!』 など参照)。
十五両あり、そのうちの六両が破損したので取り外す必要があります。この六両は遮蔽物や盾・武装の設置場所として使用でき、壊れてない九両は援護用に砲撃などを使用すると良さそうです。

作戦方針は「負傷者救助・護衛」(生身も可能)と「列車砲の破損車両除去」、「アンフィスバエナ対応」の三つです。

アンフィスバエナ以外の主な敵戦力は、少数のロードライオン(白)、そして多数の土偶型と埴輪型です。


12/25 メインフェーズ結果公開!


アサルトコア使用可否:不可
詳細:
この選択肢はアサルトコアの使用はできません。

ニジェールインソムニア「フォガラ」内部に入り込み、トゥタッティーオを討伐します。
コアのある部屋へはトゥタッティーオを倒さねば行けそうにないと事前にリディア・ドレイクから情報を得ており、それに間違いはなく、指揮官を倒さねばどうにもなりません。
トゥタッティーオはインソムニア二階中央の部屋にいます。そこへのルートは五つあります。
一つは一階中央広間(100メートル四方)の中心から伸びる階段。しかしそこには黒竜ディミトリアと影犬、およびスリープバードとストームシープの群れが待ち構えています。
残る四つは、部外者にはわかりづらいものの一階の外階段から入れる二階の北東・南東・南西・北西の四つの部屋から通じるドアです。しかしこちらも、北東にはグレイ伯爵が生み出したガルラ兵の、南東にはクラーティオの手下の蛇の、南西にはヒリ配下のアジュレとシャヴィ、北西にはダークネスに従っていたマンティコアの、群れがそれぞれ待ち構えています(部屋の広さはそれぞれ50メートル四方)。
五つのルートのどれを選んでも激しい戦闘になります。各部屋からトゥタッティーオのいる部屋に向かえるのはそれぞれ数名。各小隊内では一人か二人しか送り込めないでしょう。ソロ行動のPCも希望者全員が行けるかは定かでありません。

作戦方針は「一階」「二階北東」「二階南東」「二階南西」「二階北西」の五つとなります。トゥタッティーオと戦うことを望むPCはプレイングに「ト戦」などと追記してください(字数節約のため、トゥタッティーオは「ト」などの略称を推奨します)。

トゥタッティーオの部屋は、75メートル四方。四方向からの入口は四つの角、一階からの階段は南端中央にあります。床は地面となっていて、北端と東端と西端の中央に、ダチョウが一体ずついます。トゥタッティーオ自身は当初部屋の中央にいます。
トゥタッティーオの部屋に彼女と戦うPCたちが入るとすべての出入口が閉ざされ、彼女の口から「以前鹵獲したキャリアーの自爆装置を作動させた」旨、伝えられます。爆発は二分後とのこと。(以下、PL情報)二分以内にこの指揮官を倒せない場合、ブラフではなく本当に自爆。爆発とインソムニア崩壊の衝撃によって選択肢4を選んだPCは全員重体となり、その混乱に乗じてトゥタッティーオらはインソムニアを放棄し脱出します。

トゥタッティーオ、ディミトリア、影犬以外の敵戦力は、スリープバード、ストームシープ、ガルラ兵、蛇型、アジュレ、シャヴィ、マンティコア、ダチョウ型です。


12/25 メインフェーズ結果公開!

敵情報

■トゥタッティーオ
幼女の姿をしたニジェールインソムニア「フォガラ」指揮官。不意打ちやブラフを平然と使ってくる。当人曰く「貧弱なナイトメア」。移動力25。抵抗と反応はでたらめなくらい高い。相手の攻撃は常に回避を試みる。
選択肢4に出現。
<スキル>
【拒絶障壁】P
常時発動。ライセンサーの武具などによるカット値同様、最終算出ダメージをさらに削減。これまでの戦闘で、ライセンサーの直接攻撃によってダメージを受けたことは一度もないほど分厚い。
しかしこの障壁は、トゥタッティーオ自身の感情の揺らぎ(特に、彼女と深く関わっていた相手が絡む話題)によって防御力に変化が生じることがこれまでの戦闘から推測されている。なお、その弱点について当人はまだ認識していない。

【降り注ぐ火の玉】A
知覚範囲攻撃。自身を中心に20。識別可能。カバーは可能。
弱・中・強・最強の四段階が確認されている。中は1ターン目から使用してくるが、「溜めが必要な場合もある」と当人は述べ、最強は4ターン目に使用してきたことがある。さらに、威力を弱めて命中を高めるバージョン、また感情の昂ぶりにより威力が増す場合も。

【貫く雷の矢】A
知覚単体攻撃。射程30。カバーは可能。
中・強の二段階が確認されている。強は3ターン目に使用してきたことがある。


■ヒリ
トゥタッティーオが信を置くエルゴマンサー。アサルトコアに搭乗することで以前より能力値が上昇している。
防御・反応・移動・生命が非常に高い。飛行可能。視覚的死角なし。
選択肢2に出現。
<スキル>
【流体】P
部位狙い、死角攻撃無効。1d3回行動。

【鑑察】P
自身より範囲9sq内にいる対象に付与された変調を即時に把握する。

【正浄】P
自機の受けた不利な変調を生命1dダメージを消費して即座に治療する。

【偏守】P
射程3sq以上からの攻撃に対し、ダメージを3分の1カットして常に防ぐ。

【堅界】A
自身より範囲25sq以内に浮遊する赤い光球を4つ顕現する。この光球が1つでも存在する限りヒリはダメージを受けないが、光球自体は攻撃の種類や威力を問わず一撃で破壊可能。

【還波】A
自身より範囲25sq以内で変調が4つ以上ある場合のみ発動可能。ターン終了時に対象の変調を全て解除する不可視の波動を放つ。範囲25sqでダメージなし。識別可。

【グランドフィナーレ】
自機がダメージを受け、機能停止に陥った時に使用。自機の機能停止を解除し、生命を1に変更する。その後、自身に【暴走】(10)を付与する。このスキル使用後から次の行動順決定フェーズまでの間、自身の生命は変化しない(減少も回復も行えない)。

【新式思念装甲】A
自身を中心とした範囲(3)の対象に【不屈】(5)を付与する。識別可。

【残像回避】
対抗判定ステップで自身が攻撃やスキルの対象となった際に使用可能。任意で最大3sqまで移動を行う。この移動で射程や効果範囲から出た場合、自身はその行動の対象とならない。このスキルの効果で対象を失っても攻撃側の行動は実行され、行動回数や使用回数は消費される。


■改造キャリアー
サイズH。以前トゥタッティーオによって鹵獲されたキャリアー。ナイトメアの技術で修復された。知性の高い成熟態ナイトメアが操縦している。
攻撃指示、防衛射撃、特殊兵装『ビーハイブ』、リペアシューターでヒリたちを支援する。
選択肢2に出現。


■ダークネス
老爺の姿をした、指令型のエルゴマンサー。今回はジダンの命を狙う。
マンティコアを指揮して後衛で指示、基本的に自分からは攻撃をしかけてこないが、射程範囲内の敵に【闇の刃】を繰り出してくることも。【使徒の恵み】を使い、マンティコアのダメージを回復、ライセンサーらにはダメージを与える。
選択肢1に出現。
<スキル>
【闇の刃】A
射程4で範囲5の知覚射撃。命中した対象に【行動妨害】(5)を付与する。識別可。

【使徒の恵み】A
自身の周囲4の、味方全員の生命を使用者の知覚防御力の20%分回復し、範囲内の敵全員に範囲知覚射撃攻撃を行う。ただし回復効果を得られるのはナイトメアのみ。識別可。


■アンフィスバエナ(ウロボロス二号)
サイズL。幅5メートル、長さ50メートルの双頭の蛇。基本戦闘力はウロボロスに準ずる。
選択肢3に出現。
<スキル>
【双頭】P
前後の頭で一ターンに二回行動できる。

【毒火球】A
射程8で範囲4の知覚攻撃。命中すれば抵抗スキップで毒による【継続ダメージ】(5)。

【毒牙】A
噛みついて、命中すれば抵抗スキップで【継続ダメージ】(3)。

【ドラゴンヘッド】A
自身を回復する。


■黒竜ディミトリア
エルゴマンサー。サイズS。抵抗高め。飛行も可能だが、インソムニア自爆(陥落)時に逃走するまでは使用しない。「麻痺猛毒」と「マルカジリ」は使う余裕がないと判断している。EXIS通信妨害も今回は使用していない。
選択肢4に出現。
<スキル>
【炎の息】A
知覚範囲。範囲は横5×縦6。識別可。

【薙ぎ払い】A
射程4の物理範囲。半円状に尾を振り、命中した敵を2マス外側へ吹き飛ばす。識別不能。

【七連】A
射程3。角・噛みつき・左右の爪・翼・蹴り・尾による七連続物理単体。複数対象も狙える。同じ相手を狙う場合は、角→噛みつき→爪→別の爪→翼→蹴り→尾の順で命中が高まっていく。翼と蹴りは威力弱め。意図的に威力を落とすと命中はより向上。

【炎の壁】
同時攻撃への対抗スキル。前後左右または斜め四方に巨大な炎が生じ、それらの方向から放たれた攻撃の最終算出ダメージを半減。


■影犬
サイズSS。黒竜の黒い鱗に衣服のごとくまとわりついているナイトメア。狙って攻撃するのは困難。強さはエルゴマンサー級。
選択肢4に出現。
<スキル>
【噛みつき】A
射程3。物理単体。黒竜の攻撃に合わせて使用。

【カバー】
黒竜が致命的な攻撃を受けそうになった際、五度まで身を呈して庇う。五度目で死亡。


■マンティコア
サイズS。
攻撃と防御ともに高いナイトメア。通常のナイトメアよりも強力で、知性も持っている。交戦時には注意が必要。
獅子の口からは炎を吐き(射程15の直線範囲知覚。識別可)、蛇の尾を振り回したり(単体物理、射程5)、尾の先端からは毒針を射出する(自身を中心に射程3の知覚範囲。ダメージと共に【行動不能】付与。識別不可)。
選択肢1と4に出現。


■スリープバード
サイズMまたはSS。
アーマーバードと非常に近い外見を持つナイトメア。
外見上の明確な差異としては二つあり、一点目は翼の部分の色合いが紫を基調としているアーマーバードに対し、スリープバードは黄色を基調としている。もう一点はサイズで、せいぜいサイズSまでしか存在しないアーマーバードに対し、スリープバードはサイズMも存在する。但し、サイズMの個体は群れを成さない。
物理的な攻撃手段はアーマーバード同様に突進からの体当たりだが、脅威なのは鳴き声。一般人が聴けば一発で錯乱、ライセンサーでも【行動不能】に陥る。個体のサイズが大きければ大きいほど効果範囲は広い模様。
見た目通り移動能力は高く、物理攻撃力も高い。反面防御まわりは低め。
選択肢2と4に出現。


■ミラージュピラー
防御型。サイズM。
巨大な柱のようなナイトメア。サイズ感から、倒すならアサルトコアが必要。
複数の柱が群れを成す様にまとまって配置されているが、その多くは本体と同じサイズの幻影であるようだ。
幻影を含めた一団のうち本体を含めた真中の三体のみに強力なバリア『リジェクション・フィールド』が働き、それ以外の幻影は物理・知覚ともに通過する。
防御力は物理・知覚ともに非常に高く、生命力も高いようだ。代わりに攻撃能力を持たない。低いながら移動能力もあるらしく、左右に動くことが確認されている。
選択肢2に出現。


■リロ
攻撃型。砲台が鳥の頭と翼を得たような外見のナイトメア。サイズM。
飛行し機動力に非常に優れる。白兵戦闘手段はなく射程が改善された射撃攻撃を行う。
選択肢2に出現。 
<スキル>
【リフレッシュ】P
不利な変調が付与された際、生命力を1d6点消費することで、直ちにそれを解除する。

【ドッグファイト】A
命中判定の際、対象の回避を大きくマイナスした状態で対決を行う。

【フルファイア】A
対象の防御値を大きくカットした状態でダメージを算出する。このスキルを使用したナイトメアは、次のターン通常攻撃とスキル攻撃を行えない。


■トウロウリュウ(蟷螂龍)
サイズL。全長約40メートル。黄金絢爛の、細長い龍のような外見。蟷螂の鎌のような器官を、百足めいて全身に有する。
常に【飛行】状態。
ブレスによる長射程・直線の知覚攻撃、肉弾による物理攻撃と多彩。
鱗は堅牢。抵抗が高い。
対アサルトコア/キャリアーナイトメア。アサルトコア/キャリアーに対し巻きつくことで、毎ターンの凶悪な継続的なダメージを与え続けると共に、その移動力と回避力を著しく低下させる。いずれも【継続ダメージ】【移動妨害】【回避低下】ではない。
振り解くには一定のダメージを与える必要がある。
選択肢2に出現。


■使徒:シンシャ
ロシアから流れ込んだと思しき個体。赤い水銀状物質でサイズMが揃う。
改良されたのか、多彩な物理攻撃を行う。行動ステップにおいて、常に攻撃を2回行うことができる。
攻撃命中対象に【継続ダメージ(大)】や【行動不能(中)】の付与を試みる。
選択肢2に出現。


■埴輪型と土偶型
共にサイズMとSSが混在。前者は突撃しかできない量産型、後者は浮遊砲台の量産型。
前者は剣を使った高速タックルを使い、後者は目から怪光線が出るが移動力は遅い。
選択肢3に出現。


■ロードライオン(白)
サイズM。獅子の顔と下半身をもったケンタウルス。能力値だけはエルゴマンサー級の量産型指揮官。
タテガミが伸びて射撃攻撃をしたり、格闘戦を行う。相手の攻撃を一定倍率軽減したり・一定倍率反射したりするスキルがある。
選択肢3に出現。


■ストームシープ
サイズS。
ニュージーランドからニジェールに導入されていたナイトメア。文字通り羊。
よく見ると三頭=一体。前一頭、後二頭で、前の個体の両後脚は後の個体のそれぞれ右前脚と左前脚になっている。
戦闘力は高くないが、生命力は非常に高く、迅速に処理するには複数人で一斉攻撃を仕掛けたほうがよい。
威力の高い移動攻撃(突進)の他、三頭分の羊毛を投網のように広げて広範囲の対象を【移動不能】にするスキルを持つ。
選択肢4に出現。


■ガルラ兵
カイロインソムニア司令官パラノマイの命令を受け、グレイ伯爵が開発した兵器。
スカルマスクの二足歩行の人型で、ナイトメア版アサルトコアのようなもの。
今回登場するタイプはサイズS、5メートルほどの大きさ。
胸にハッチがあり、ハッチの奥に搭乗者となるナイトメアが存在する(今回はバク)。ハッチ内部の搭乗者がいなくなると、機動を停止する。
選択肢4に出現。
<スキル>
【鋼心】P
BS付与無効。

【鉄壁】
右手で盾を構えて身を守る。
6sq以上離れた攻撃のみ防御+150とカット値50。

【砲弾】A
射程6~10の長距離砲。直線、識別不可。

【鎖】A
肩から三本生えている。射程5。近接攻撃。
鎖で相手を拘束し、拘束した者から生命を吸収。拘束に使用した本数に比例し回復。
破壊不能だが、本人もしくは周囲の一人が一手費やすことで拘束解除可能。


■蛇型
サイズSSまたはM。
クラーティオの手下であるナイトメア。能力的には防御型。
どちらのサイズも、噛み付くことにより対抗スキップで【継続ダメージ】付与、とぐろを巻くことによって【防御力アップ】、巻き付くことで対象と自分に【移動不能】、体当たりなどの能力を持つ。大きな方がそれらの付与ターン数も長い。
選択肢4に出現。


■アジュレ
サイズS。狼のような外見のナイトメア。防御型。移動力と反応が異常に高いが射撃攻撃能力はない。
選択肢4に出現。
<スキル>
【復調】P
不利な変調を、生命1d6消費ですぐさま回復。

【集哮】A
咆哮し、自身の周囲(3)内の指定した対象すべてに【注視】(4)を付与する。識別可。


■シャヴィ
サイズSの人型ナイトメア。姿は見えないが、射程10sqの赤いレーザーを照射してくる。攻撃型。
選択肢4に出現。
<スキル>
【伏撃】
自身に状態変化【認識阻害】を付与。その場から動くか倒されるまで付与は続く。
 状態変化【認識阻害】:付与された対象を把握できなくなり、探気などを使わないと攻撃対象にもできない。識別不能範囲攻撃なら可能。


■ダチョウ型
サイズS。攻撃手段は特に持たないが、今回登場する三体はこのタイプとしては破格の防御・生命・抵抗を誇る。
選択肢4に出現。
<スキル>
【砂の中の頭】
地中に頭を突っ込むことで、周囲5sqのナイトメアに状態変化【認識阻害】を付与。ダチョウがその場から動くか倒されるまで付与し続ける。
 状態変化【認識阻害】:付与された対象を把握できなくなり、探気などを使わないと攻撃対象にもできない。識別不能範囲攻撃なら可能。
推奨ブラウザ:GoogleChrome最新バージョン