1. グロリアスドライヴ

  2. 広場

  3. 【3C】

【3C】

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皆のおかげでエジプトは人類の手に取り戻された。
これはアフリカ奪還への、第一歩となるだろうね。
僕が長年夢見たアフリカ奪還。生きている間に見られるのかな。

エオニア支部所属ライセンサー:アイザック・ケイン(lz0007

●【3C】後のアフリカの情勢

カイロインソムニア『ハムシン』が陥落したことで、エジプト周辺は人類の手に取り戻された。
だが未だアフリカに敵の勢力は残されていると思われる。
西アフリカ方面へ偵察が開始され、南アフリカへレオポルド社も調査隊を派遣した。
その調査結果を元に、今後新たな対策が練られるだろう。
アフリカ全土を奪還するための戦いはこれからだが、今は一時、勝利を噛みしめ、休息の時である。

●グランドシナリオ作戦状況

 カイロインソムニア『ハムシン』を攻略します。
 旧カイロ市街地攻防戦の結果、インソムニアを包んでいた砂嵐は消えました。
 広大な土地にトーチカが存在するだけの、何もない砂漠に見えますが『ハムシン』の本体は地下にあります。
 ハムシンの入口付近には、多数のナイトメアが確認されており、インソムニア内部にどれだけの敵がいるか未知数です。

 アフリカンゲリラ・アズランのリーダー・アイシャ・サイードは「アズランが、退路維持と、遊軍の撤退支援に徹する」と決断しました。
 アズランが全力で後方支援に徹する代わりに、ライセンサー達は後顧の憂いなく全力で戦えます。

 旧カイロ市街地に出没した司令官パラノマイは恐るべき力を有し、レッドフィールド・グレイ伯爵という部下も従えています。
 パラノマイを撃破し、『ハムシン』の破壊を成功させてください。

※血戦シナリオについての注意事項
 パラノマイ・レッドフィールド、グレイ伯爵。3人のネームドと同一PCが同時に戦わないため、「血戦」と書かれたシナリオだけ同一PCの重複参加を禁止させて頂きます。
 もし複数の血戦シナリオに重複参加したPCは、戦闘に遅れて到着したとして判定します。
 血戦+他シナリオや、他シナリオ同士の重複は問題ありません。


・グランドシナリオ「Crush the chain of Cairo」
今回のグランドシナリオは、7月2日と3日にリリースとなる複数のシナリオで構成されます。
対象のシナリオは下記となります。

公開日時シナリオタイトル担当MS
7月2日20時【3C】血戦・引きちぎれ茶務夏
7月2日20時【3C】血戦・IT/ニャット近藤豊
7月2日20時【3C】血戦・至上命令雪芽泉琉
7月2日20時【3C】Catena Rossa三田村 薫
7月2日20時【3C】熱砂の戦い三田村 薫
7月2日23時【3C】エルザナ、強襲きりん
7月3日20時【3C】ガルラ兵達は『鎖』を守る岩岡志摩

●敵情報

・エルゴマンサー
『パラノマイ』
 カイロインソムニア・ハムシン司令官。白い軍服を来た男。
 30年前のカイロ防衛戦で捉えた軍人を食べて模倣した。その時得た知識により、軍人的気質が大きい。
 言動はサディスティックに見えるが、物事の先の先まで見通して行動する、知性と冷静さを持つ。
 複数の鎖を獲物に戦い、本人曰く「この鎖こそが俺の本質」とのこと。
 先の戦いにおいて、ライセンサーの強さを認めた上で、戦いに備えていた。
(登場シナリオ:「【3C】鎖」)

『レッドフィールド』
 甲冑に身を包み、燃え盛る巨大な大剣を手に、正義の騎士を自称する者。パラノマイを絶対の正義と定める忠臣。
 直情型に燃える性格で、パラノマイ=正義であり、刃向かう者は全て悪と断罪してきた。
 正義のあり方次第で、能力を変化させてきたが、今回は暴走していると思われる。
(登場シナリオ:「【3C】ニャンフェア」「【3C】メッセンニャー」「【3C】ニャンフィス・ベル」「【3C】ニャーティハリー」)

『グレイ伯爵』
 研究者エルゴマンサー。グレーのスーツとモノクルに身を包む初老の男。パラノマイを師匠と崇め心棒する忠臣。
 イギリスの怪奇小説家グレイ伯爵を捕食し、その外見と知識を得て、配下のナイトメアを進化させる為の実験を繰り返し続けている。
 人間を『家畜』と呼び、古風で古めかしく、尊大で傲慢な物言いをしてきた。
 しかしそれらの言動は全て『模倣』であり、人間の本質を知らず、過小評価し続けた。
 先の戦いにおいて「人間恐るべし、家畜と侮るなかれ」と認識を改め、配下ではなく自身の進化を目指し始めた。
(登場シナリオ:「【3C】黄泉より蘇りし亡者」、「【3C】死霊の王」)

・ナイトメア
『ガルラ兵』
 カイロインソムニア司令官パラノマイの命令を受け、グレイ伯爵が開発した兵器。
 スカルマスクの二足歩行の人型で、ナイトメア版アサルトコアのようなもの。
 サイズは小型2m~大型6m程度と幅が広く、所持する武器も様々で、攻撃型・防御型など複数の型が確認されている。
 胸にハッチがあり、ハッチの奥に搭乗者となるナイトメアが存在する。搭乗するナイトメアに左右されるのか、知性も個体差がある。
 ハッチ内部の搭乗者がいなくなると、機動を停止する。
(登場シナリオ:「【3C】黄泉より蘇りし亡者」、「【3C】死霊の王」)

●旧カイロ市街地(6/12更新)

かつてのカイロはエジプトの首都であり、狭い範囲で過密な人口を抱える近代的な都市だった。
 巨大なビルがひしめき、北アフリカ最大の高さを誇るカイロタワーが街の中心にあり、遠く離れたギザのピラミッドが見える。
 しかし30年の風雪に晒された建物は、今にも崩れかねないゴーストタウンと化していた。
 先の調査により、カイロ北部のビルに人々が囚われていることがわかった。
 また南東部の町外れの砂漠に、ナイトメアによって生み出されたピラミッド型の兵器も発見された。
 ピラミッド型の兵器が砂嵐を生み出し、カイロインソムニアを包んで秘匿している。
 この兵器を破壊することも重要な課題である。

(関連シナリオ:【3C】カイロ旧市街地・偵察作戦)

●ハヌーン・ラァーン(5/22更新)

 ナイトメアを大量に詰め込んだミニインソムニアのような基地。アフリカ内部に複数存在する。
 アフリカ出身ラインセンサーによって、現地語で『不眠症』を意味する単語・ハヌーン・ラァーンと名付けられた。単に『支城』とも呼ばれる。
 見た目は学校のような無機質な建物で、内部にコアがあり、建物の外側をリジェクションフィールドが覆っている。
 建物の機能を停止させるには、内部に入ってコアを破壊する必要がある。

 アフリカ北部の各地に存在し、ハヌーン・ラァーン同士が通信連携することで、アフリカの何処に攻め込んでも、ナイトメアが駆けつけるネットワーク網を作り出している。
 エジプト周辺のハヌーン・ラァーンを破壊し、エジプトを孤立させることで、カイロ付近に存在すると思われるインソムニア攻略が可能となる。

(関連シナリオ:【3C】アイシャの初陣

●アフリカ難民とアズラン(4/7更新)

・アフリカ難民
30年前、アフリカの住民の多くは、ヨーロッパへ逃げのび難民となった。
その後の30年の間にヨーロッパに適応したものもいるが、適応できずに今も貧しい暮らしをしている難民も多い。
地中海沿岸の都市部の裏路地に、アフリカ難民達が集ってコミュニティを築き、助け合って暮らしている。
アフリカへ帰る日を夢見て、アズラン達に期待し、協力している。


・アズラン
30年前、国連軍が撤退した後も、最後までアフリカで戦い続けたアフリカンゲリラがアズラン。

ヨーロッパに逃げた後も、クレタ島を拠点に、地中海沿岸のアフリカ難民達と連絡を取り合い、アフリカ奪還に向けて情報を探り続けた。
情報を得る為には手段を選ばず、アフリカへの物資を売る闇商人になりすましてアフリカに偵察に行ったり、人類救済政府の一員となって内部情報を探ったりもしていた。
しかし、それらの多くは非常に危険な行為であり、アフリカ偵察に行ったまま帰ってこなかったり、人類救済政府に潜り込んだまま音信不通になった者もいる。


<アイシャ・サイード>
クレタ支部の腐敗と、アフリカへの進軍をしないSALFへ失望し、存在を秘匿し続けたため、最近までSALFも把握していなかった。
構成員の中には適合者も多かったが、SALFに登録していないがために、戦闘能力はなかった。
現在はSALFと手を結ぶと決め、アズラン内部の適合者はSALFにてライセンサー登録を行い始めている。
現在のアズランのリーダー・アイシャ・サイードも適合者である。

●アフリカの情勢

2028年。アフリカ・カイロ防衛戦にて国連軍は致命的な敗北を喫した。その2年後、アフリカ全域が陥落し、アフリカの人々は難民としてヨーロッパへなだれ込んだ。
SALFはイベリア半島、イタリア、エオニア王国、クレタ島、地中海の国々に支部を置き、ヨーロッパ戦線を築いてアフリカから北上するナイトメアを迎撃し続けていた。
それから30年。迎撃の合間に、アフリカに偵察を試みるも、全て失敗に終わり、アフリカが現在どうなっているのか、SALFは把握できずにいる。

●エオニア王国

シチリアとクレタ島の間に浮かぶ島国。
地中海特有の温暖な気候で、ミーベルと呼ばれる桃に似た固有の果物が名物。
公用語はギリシャ語で、ギリシャとイタリアの影響を受けた文化が残っている。
5年前ナイトメアの襲撃で一度崩壊した。現在は幼い王女パルテニアを国主にすえ、SALFとEUの力を借りて、復興の途中。
少しづつ国は復興に向かっているが、まだ西部の方は戦火の爪痕が色濃く残っていて、国の財政は貧しい。
南部の首都にSALFエオニア支部があり、アフリカから来るナイトメアに対する前線基地となっている。

●SALFクレタ支部

ライセンサーを食って擬態したエルゴマンサーがSALF支部内に潜入。
長年にわたって支部内部を腐らせ、不正の温床を生み出した。クレタ支部所属ライセンサーによるアフリカ難民への差別も続いていた。
昨年クレタ島防衛戦にて、不正が明るみになり、支部長を含む多くの人員が処分されたが、未だトラブルは続いている。
30年前、アフリカからヨーロッパに逃げてきた、アフリカ難民が多数住んでいる。
近年のクレタ支部の腐敗のせいで、アフリカ難民達はSALFを信頼できないでいた。
【DG】事件で人類救済政府の勧誘に乗ろうとしたアフリカ難民の説得に成功。アフリカ難民のSALFへの信頼を取り戻した。
(関連シナリオ:【DG】過去の罪科は此処にあり

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