グロリアスドライヴ

その1
インベーダーの首魁だったディードをライセンサーの力だけで倒したことで大きな自信と確信を得たSALFは、次の作戦目標をついにオリジナル・インソムニアの攻略と定めた。
その直後、一人の少女が、何故かナイトメアまで伴って転移してきたという連絡が入る。

一方でナイトメア側も、人類を抹殺すべきか撤退すべきかを決定すべく、ザルバたちは”ホーム”を訪れていた。

その2
突如、地球に姿を表したナイトメアの祖『オリジナル・ナイトメア』の一体、ニュートラリダ。
クラインの危惧と彼女の興味が重なり、SALFはクライン、テルミナスと対話の場を持つことになる。

その3
クラインたちとの対話を経て、ナイトメアという種の実態をある程度把握しつつも、対立の姿勢を改めて作るに至ったSALF。
その本拠であるグロリアスベースに、昨秋以来再びナイトメアの襲撃が迫っていた。
率いているのは、人類を『抹殺』せんと最も息巻いているナイトメアだった。

その4
フォン・ヘスがグロリアスベースへ差し向けた軍勢を退けたSALFの元に、ニュートラリダが再び現れる。
ニュートラリダはクラインの現在の心境を伝えるとともに、彼女を一度”ホーム”に連れて戻るという。
その合間にも、新たな軍勢が今度は世界各地へと迫りつつあった……。

その5
”ホーム”に赴いたクラインによるオリジナル・ナイトメアの説得は失敗。ただ、ニュートラリダの手助けもあり一定の成果は得ることが出来た。
その成果と、ここ最近行われ続けてきた襲撃を切り抜けたこともあり、SALFはついにオリジナル・インソムニアへの攻勢を開始する。