シナリオとは
任務(シナリオ)について解説します。
シナリオとは シナリオ形態 イマジナリーリンク参加システム 複数シナリオへの参加ルール シナリオのオプション アイテムによる参加 シナリオの日程シナリオとは
シナリオには、「ショート」と「イベント」の２つの形態があります。シナリオの形態を問わず、オープニングの公開～リプレイの公開の流れで進行しますが、
参加料金や重複参加可否、プレイングの文字数等、形態ごとに異なる点がございますので、
シナリオに参加する際は、各ページのルールや注意点等をよくお読みのうえで、お楽しみください。
シナリオの流れ
オープニング公開→予約期間→抽選→通常参加期間(=相談期間)→出発(=プレイング締切）→リプレイ執筆期間→リプレイ公開
※出発時の参加人数が、参加下限人数未満だった場合、該当のシナリオは自動キャンセルされ、
予約費用、参加費用、文字数増加費用が返却されます。（シナリオチケットによる予約／参加 の場合はシナリオチケットが返却されます）
シナリオの形態
ショートシナリオ
★1000SCで参加が可能です。ショートシナリオとは、１話完結のシナリオを意味し、WTRPGにおいて最も一般的なシナリオです。
3～15人までのキャラクターが参加できます。
イベントシナリオ
★500SCで参加が可能です。参加人数上限が非常に大きく設定された多人数参加シナリオを意味します。
イベントシナリオではその特質ゆえ、多数のキャラクターが参加します。
そのため、必ずあなたのキャラクターが描写されるとは限りませんのでご注意ください。
また、経験点・報酬などは通常のシナリオより抑えられています。
シリーズシナリオ
関連シナリオが設定されている、ショートシナリオ、イベントシナリオをシリーズシナリオと呼びます。参加料金は、ショートシナリオなら★1000SC、イベントシナリオなら★500SCとなります。
ただし各話数の時系列は必ずしも連続しているとは限りません。
抽選時、関連シナリオに参加したキャラクターは関連シナリオに参加していないキャラクターより優先的に当選できます。
そのため、同じ顔ぶれでシナリオを進めやすくなります。
その事により同時に二か所にいるなどの時系列的な矛盾が生じる場合もございますが、基本的には別個に判定処理を行います。ご了承ください。
相談期間中に参加上限人数に達してしまった場合は、関連シナリオに参加しているキャラクターであっても参加できませんのでご注意ください。
イマジナリーリンク参加システム
イマジナリーリンク参加システムとは、シナリオに参加する方法の一つです。★100が必要です。役割的にはあくまでも補助であるため、任務による経験値や報酬は通常参加をしているＰＣより低くなります。
また、プレイングの提出は行えないほか、原則リンク参加者がリプレイに描写されることはありません。
基本的にはシナリオ中、特定のキャラクターを補助する参加形態です。
そのためイマジナリーリンクは対象を指定して参加する必要がございますが、 指定できる対象は相互フォローの関係にあるPCのみに限定されます。
また、１つのシナリオに対して、通常の参加とリンク参加はどちらか片方しか行なえません。
そのため、自分が参加中となっているシナリオではリンク参加はできません。
同様に、リンク参加を行っている場合には、そのシナリオに通常参加することができなくなります。
キャラクターに対してリンクされた人数により、下記効果が発生します。 (※各種効果の発動タイミングを任意で選択することはできません)
| 人数／効果 | 効果 ※参加PC数が条件に該当するもの全てを使用することができます。 例：参加PCが5人以上だった場合全ての効果を発動することができます。 |
|---|---|
| 1人～ | シナリオ中、常にダイスの出目が91~100でクリティカルが発生するようになる。 |
| ３人～ | そのシナリオ中にファンブルが出た際に、1度だけダイスの振り直しが生じる。 |
| ５人～ | そのシナリオ中に１度だけ、いずれかの判定がクリティカルとなる。 |
複数シナリオへの参加ルール
１：同じ形態のシナリオの参加は、同時に１つまで
ショートとショート、イベントとイベントといった複数参加は不可能です。相談期間～結果反映のシナリオに参加している場合、参加中扱いとなります。結果反映後、参加中扱いが解除されます。
※例外として、後述する「重複参加可能期間」のシナリオに対しては、満員でなかった場合を除き制限なく参加を行えます。
２：関連シナリオに参加していたキャラクターは重複参加が可能です。
シリーズシナリオは、関連シナリオに参加していたキャラクターであれば同形態であっても参加可能です。 ただし、シリーズシナリオ参加中は、シリーズではない他の同形態シナリオには参加できません。３：シナリオチケットは重複参加が可能
シナリオチケットを使用した場合、同形態シナリオであっても重複参加が可能となります。４：リンク参加に関しては、同時にいくつでも制限なく行えます。
シナリオの状態
１：予約期間
シナリオに予約を行える期間です。原則、シナリオ公開から24時間継続します。
２：相談期間
シナリオへ参加と、プレイングの提出が行える期間です。相談期間の長さはシナリオごとに個別に設定されるため、ページ内のプレイング締切（＝出発日時）をしっかりと確認しておきましょう。 また、シナリオ参加者はシナリオページ内に設置された相談用の掲示板機能を利用することができます。
３：重複参加可能期間
「２：相談期間」の終了（＝出発日時）の24時間前～出発までが重複参加可能期間です。基本的に行えることは相談期間と変わりありませんが、この期間中は参加人数が満員となっていなければ、 すべてのキャラクターが上述のシナリオ重複制限を無視してシナリオに参加することが可能となります。
４：リプレイ執筆期間
プレイング締切(＝出発日時)経過後、提出されたプレイングを元にマスターが判定・リプレイの執筆を行う期間です。この状態となったシナリオは、シナリオ一覧ページの「解決中シナリオ」へと移行します。
５：完成シナリオ
判定・リプレイが完成し、シナリオページ内でリプレイや結果などが公開されている状態です。この状態となったシナリオは、シナリオ一覧ページの「解決済みシナリオ」へと移行します。
予約システム
オープニングが公開されてから約１日はシナリオ予約期間になります。「予約受付中」と表示されているシナリオがそれに当たります。
シナリオ予約期間は、参加費用に追加の★300を支払って予約を行うことで、優先的にシナリオに参加することができます。この予約料金にはシナリオ本体の参加料金を含みます。
予約で参加できる最大人数は、シナリオ参加上限と等しくなっています。
参加上限を上回る人数の予約があった場合、予約期間の終了時に抽選を行ない、シナリオ参加のキャラクターを確定します。
また、複数シナリオへの参加ルールにより、参加できないキャラクターは予約者が参加上限以下であっても落選します。
当選者はその時点でシナリオ参加まで完了するため、参加処理を改めて行う必要はありません。
予約抽選に落選した場合、支払っていた★（またはアイテム）については全て返金されます。
※同タイミングで同形態のシナリオの抽選が行われた場合、複数シナリオに当選したキャラクターはランダムで一つのシナリオのみに当選し、空いた枠には落選したキャラクターが繰り上げ当選となります。（複数シナリオへの参加ルールを無視する場合は、この限りではありません。）
予約当選の優先順位
１：関連シナリオ参加者の予約利用（※複数シナリオ参加ルールを無視）２：シナリオチケット利用者（※複数シナリオ参加ルールを無視）
３：通常予約利用者
予約落選時のボーナス付与
予約に落選した場合、次回予約時優先的に当選できるよう落選ボーナスが付与されます。この優先権は、上述の予約当選の優先順位における、同数値の間でのみ作用します。
また、この落選ボーナスは予約を行ったか否かに関わらず、「シナリオへの参加」が行われた時点で失われます。
例：落選ボーナスを得ているキャラクターがシナリオチケットで予約を行った際、他のシナリオチケット利用者や、落選ボーナス保持者の通常予約よりも優先して抽選されますが 関連シナリオ参加者のほうが優先順位は高くなります。
※落選ボーナスのルールは、より多くのお客様に広くシナリオをお楽しみいただくための措置となります。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
※落選ボーナスは、すべてのシナリオ形態で共有されます。
そのため、ショートシナリオの抽選で獲得した落選ボーナスも、イベントシナリオ参加時には消失いたしますのでご注意ください。
※落選ボーナスが付与されるのは、抽選で確率により落選となった場合に限ります。
そのため、他シナリオに参加中の場合など確実に落選する状況下での落選はボーナス付与の対象外です。
シナリオのタイプ別オプション
各シナリオには特徴や制限を設けた様々なタイプがあります。シナリオ一覧にはそれらのタイプを表すアイコンが表示されておりますので、シナリオを選ぶ際のご参考にしてみてください。
ＥＸシステム
| 通常のシナリオよりもリプレイの文章量が多くなるシナリオです。 ＥＸシナリオに参加するにはさらに★500が必要となりますが、リプレイの文章量が約２倍となります。 |
|---|---|
日常 |
そのシナリオにおいて、危険が生じるような戦闘が存在しない事を示しています。 ただし、模擬戦などの「安全な戦闘」が起きる可能性はあり得ます |
機体使用 |
そのシナリオにおいて「舞台設定としてアサルトコアの使用が許可されている」と言う意味合いのフラグになります。 |