ナイトメア、東京急襲!

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βシナリオとは

「ナイトメア、東京襲来」はグロリアスドライヴのメインコンテンツである「シナリオ」のβ版をお楽しみいただけるイベントです。
ここでは、「シナリオとは何か」と「シナリオの楽しみ方」を紹介いたします。

シナリオってなに?

ゲーム上においては世界各地でナイトメアの起こす事件などを、SALFからの『任務』として表現され、
キャラクターはライセンサーとしてさまざまな事件や出来事を解決していくことになります。
グロリアスドライヴではこれらの任務を『シナリオ』と呼んでいます。
『シナリオ』では物語の中で、あなたのキャラクターがどのような行動をするのか、
どんな活躍をしたいのかを記入した『プレイング』をもとに、マスターが結果の判定を行い、
あなたや仲間たちの活躍を『リプレイ』として小説形式で掲載いたします。
あなたの考えたキャラクターが生み出す物語は、普通の小説とはまた違った感動があるでしょう。
無限に近い自由度を持つ『シナリオ』をぜひお楽しみください!

任務を受けようにも、どれを選んでいいのか悩む……

シナリオに参加したいけど、どれに参加すればいいのかわからない……。
そんな経験はPBWにはじめて参加する人は誰もが通過する道です。
もしあなたがどの任務に入るか悩んでいるなら、以下の基準をもとに参加する任務を選択してみましょう。

 ・自分の好きなジャンル(分野)の任務。
 ・オープニングを読んで、自分のキャラクターがどう行動するかが想像できる。
 ・友達や同じコミュニティの人がすでに参加している。

基本的にはどの任務に入っても大丈夫ですが、これらの条件と一致するシナリオであればきっと楽しく参加できるでしょう。

今回提供されるシナリオの形態は、すべて一話完結型のシナリオです。
誰でも気軽に参加することが出来ますので、ぜひ任務へ赴いてみましょう!

シナリオに参加したら、どうすればいいの?

【任務を成功させるには協力が必要!】
ナイトメアはとても強力な敵です。その他にもライセンサーに届けられる任務はどれも、1人で解決できるものではありません。
適合者として常人よりも遥かに強力な力に目覚めたライセンサーといっても、複数人で事件に立ち向かう必要があります。
そのため、『グロリアスドライヴ』では複数人のメンバーで任務に挑みます。
そこで知り合った仲間と話すこともまた、キャラクターの交流を広げたり、ライセンサーとしての知識や経験を深めるにも役に立つ事でしょう。
ここでしっかり相談が出来ていると、任務を解決するためのよりよい方法が浮かびやすくなります。
その結果、問題の解決に大きく近づくことが出来ます。
もちろん、WTRPGはそれぞれのスタイルに合わせて参加できるのが魅力の1つですし、相談への参加は義務ではありません。
しかし、一緒に任務を頑張る仲間たちに、礼儀として挨拶はしておきましょう。
作戦掲示板として、参加者同士で相談できるスレッドが設けられます。
まずはそこで名乗り程度でもOKなので簡単な挨拶をし、一緒に参加しているメンバーの顔ぶれを覚えておきましょう。

※今回βシナリオでは相談掲示板は自動で設立されません。
 そのため、シナリオ参加当選者の皆様には、別途相談用のコミュニティを設立のうえ特設ページよりご案内いたします。


【相談してみよう!】
挨拶が出来たら、次は任務の解決に向けて、どうすれば良いか他の仲間たちと相談してみましょう。

とはいえ、中には

 『相談しようにも、何を相談したらいいのかわからない……』

という人も居るでしょう。
そんな時には、まずシナリオのオープニングや解説を、もう一度読み直してみましょう。

オープニングや解説の中には、必ず、『解決しなければいけない問題』や『困難な状況』、
『積極的に絡んでほしいとライターが思っている要素』などが存在します。
それらを見つけたら、まずは問題提起として書き込んでみてください。
これが、相談の第一歩です。

何が問題なのかがわかったら、次にそれらにどういった対応をしていけば良いのか、考えてみましょう。
その考えを、まとまっていなくても良いですから掲示板に書き込んでいけば、あなたはすでに相談の次のステップに進んでいます。

他の仲間たちもあなたと同じように、任務中の問題について考え、どのように解決していけば良いと思うかを、 掲示板に書き込んでくれるでしょう。
お互いの考えについて、賛成する、という意見を表明するのもまた、相談の1つです。
その中で、自分の考えを実行するために仲間にもやって欲しいことがあったら、お願いしてみましょう。
とはいえ他の仲間達にもそれぞれ、考えややりたいことがあります。一方的に自分のやって欲しいことだけを押しつけていないか、気をつけましょう。

最終的に全員の意見をまとめたうえで、自分がこの任務にどうかかわっていくか、考えてみましょう。
ここまで出来たならあなたはもう、立派に任務の相談を行なえています。

まずはあまり難しく考えず、気軽に発言をしてみてくださいね。

【PL情報ってなに?】
シナリオによっては、解説などに特定の情報を指して『PL情報』と記載されている場合があります。
このPLとは、プレイヤーの略語であり、すなわちこの文章を読んでいるあなた自身のことを指します。
つまり『PL情報』とはキャラクターではなくあなた自身のみが知り得る情報であり、
キャラクターがその情報を獲得するためには、実際にそれを確認できる状況に直面したり、プレイング等で何らかの努力をする必要があります。

これは、漫画などで描写される「主人公たちの知らないところで悪の組織の幹部集団が、卓を囲んで悪巧みの相談をしている」ようなシーンと同様で、
いくらプレイヤーであるあなたが情報を持っていても、キャラクターが知りえない限りはあらかじめ対応するといったことはできず、
まるでPL情報を知っているかのような立ち居振る舞いを前提としたプレイングなどは反映されない可能性が高いでしょう。

キャラクターになりきって楽しむことを推奨されるPBW特有のルールとなりますが、うまく扱うことで展開を有利に進められないかを考えてみるのもまた醍醐味のひとつです。

プレイングの提出

【プレイングって?】
プレイングは、専用フォームから提出します。
特に、任務で問題になっていることに対して、それを解決するためのあなたの行動を文章で表現することを、
『プレイングをかける』という表現をすることもあります。

プレイングは、任務が出発する(=相談期間が終わる)締切日までに提出しなければなりません。
キャラクターの行動を書いたプレイングが提出されないということは、そのキャラクターがまったく行動をしないということになります。
ですから、その任務の中ではキャラクターの出番がまったくなくなってしまいます。

極端な話を言えば、『頑張る』という一言を書いておくだけでも、何らかの行動は行うのですから、プレイングを出さないよりは遙かに良い結果がもたらされます。
ですから『プレイングは必ず出す』ということは、任務を楽しむ条件として、必ず考えておくようにしましょう。
相談期間が終わる前ならプレイングは何度でも書き直せますから、参加したら忘れないうちに『頑張る』とだけ送っておくのも1つの方法です。

プレイングを書くには
『頑張る』だけでも提出しないよりは良いですが、本来あなたがキャラクターに取らせたかった行動をマスターに伝えることは出来ません。
WTRPGでは、あなたが書いた『行動』をマスターが小説として描写します。
『プレイングによる自由な行動』がWTRPGの最大の魅力であるので、プレイングをできるだけ詳しく書くことが、より楽しめることに繋がります。

プレイングがあるからこそ、

 「ジャンプすると見せかけてフェイントで相手との距離を一気に詰める」
 「予め足先に砂袋を付けておき、近づいたら足をけり上げて砂をかけ、視界を奪う」
 「右のキャラクターに声をかけて親しげに話すが実は本命は左のキャラクターでありさりげなく視線は送る」
 「任務の依頼主が黒幕であることは既にオープニングを読めば明らかなので、目的地にはいかずに任務主を監視する」

というような、コンシューマーゲームによくあるような『□ボタンで攻撃、○ボタンでジャンプ』といった規定のコマンドにとらわれない、限りなく無限に近い自由な行動が出来るのです。
後に説明するスキルやアイテムを使えば、さらにその幅は広がります。

ですから思いつく限り、まずは自由にプレイングを書いてみましょう。
といっても、これから初めてプレイングを書く! という人の中には、どんなことを書けば良いのかわからない……という人もいるでしょう。

そういう時は、まず、以下の4点だけでもプレイングに書くようにしましょう。

1.任務で提示されている課題への解決策
2.どういったところで活躍したいか
3.相談して決まった内容への協力方法
4.キャラクターをどんな風に描写してほしいか

 さあ、これだけでも随分、プレイングらしい文章が書けました。
 あとは、もしプレイングの文字数に残りがあるのなら、

5.任務に関するキャラクターの考え・感想

 なども書いてみると良いかもしれません。

 このプレイングの書き方に、特別な決まりはまったくありませんから、あなたの書きやすいように書くのが一番です。
 けれども、

『なにを書けば良いかは解ったけれど、どんな風に書けば良いのか不安……』

そんな人は、下記のテンプレートを利用して、穴埋め形式でプレイングを書いてみましょう。
テンプレートの穴埋めをしていけば、ひとまずの体裁が整ったプレイングを作成することが出来ます。
慣れるまでは、ぜひ積極的に利用してみましょう。

■プレイングテンプレート
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【心情】
 「<依頼にあたってのPCの心情台詞を記入>」

【目的】
 依頼を解決する為、<敵の撃破など>を目的として参加する。
 PC自身は<個人的な目標>を目的に参加している。

【準備】
 <警戒点>に備えて、<>を準備しておく。
 作戦があれば事前に打ち合わせ、それに<協力・単独行動など>で応える。

【行動】
 戦闘では<対象>を<撃破・防御・援護など>する。
 <装備・スキルなど>を駆使し、<予測されるトラブル>に注意して戦う。
 「<戦闘中の台詞を一言>」
 戦闘終了後には<周辺警戒や煙草で一服など>する。
-----------------------------------------------------

※注意!
最後に覚えておいて欲しいのですが、プレイングに書いたあなたの行動が、必ずすべて成功するとは限りません。
コンシューマーゲームでも攻撃をすればコンピューターが当たったか外れたか、当たったらダメージは何ポイントか、という判定を行いますが、WTRPGも人間があなたの提出した行動の判定を行っています。

ですから、あなたがキャラクターに取らせようとしていた行動が絶対に成功し、目標にしていた結果がかならず返ってくるとは限りません。
プレイングで指定できるのは『あなたのキャラクターをどう動かすか』であり、『どういった結果にするか』ではないのです。

【キャラクター描写って?】
プレイング入力画面には『行動』と『キャラクター描写』という、
2種類の入力欄があります。
前述した通常のプレイングに関しては『行動』の欄に記入してください。

もうひとつの欄である『キャラクター描写』は、
この任務でどういった活躍をしたいのか、どういう結末に導きたいのか、
といった、あなたとキャラクターの『意思』を指定する場所です。

この任務に対するキャラクターの意気込みや
しゃべらせたいセリフ、こういう場面を描いてほしいなど、
要望を含めた部分を記述してみましょう。

ただし、戦闘にかかわる行動を記述した場合は、行動欄への入力と同様に解釈されます。
通常どおり判定され、失敗することもありますので注意してください。
(もちろん、失敗が次の糧になることもあるので、失敗は必ずしも悪ではありません)

【依頼に持っていける物品】
グロリアスドライヴには、多くのゲームと同じように「アイテム」の概念が存在します。
したがって、原則キャラクターが所持しているアイテム以外の物品を
依頼に持っていくことはできません。
ただし、

1 単品3000円以内で、コンビニなどで日本で容易に購入できる物品
2 一般的な服飾品(制服など)
3 携帯電話(スマートフォン含む)

については、アイテムとして保持していなくても
『持っている』ものとして、複数依頼で使用することができます。

グロリアスドライヴの世界では、現実世界と同程度の文明が発達しており
携帯電話(スマートフォン)による通話・メール・アプリ使用なども可能です。
これらを活用してプレイングをかけるのもいいでしょう。

ただし、当然『所持している』として扱われるため過度な物品の持ち込みは行動を阻害することになるほか
プレイングで利用されていない、シナリオの解決に用をなしていない等のケースにおいては
必ずしも物品の購入・使用が描写および反映されるわけではないことをあらかじめご了承ください。

※『容易に購入できる物品』に「ネット通販」「ホームセンター等専門店」のみで購入できる物品は含まれません。
  所持が不当であると判断されたものについては反映されない場合がございます。

依頼の出発

依頼ごとに決められている「プレイング締切時間」を過ぎると、依頼が出発となります。
一度、出発してしまった後は原則プレイングを変更することができません。

今回のイベントに限り、キャラクターの装備や設定を参照するタイミングは長期に渡るため、
プレイング締切時間以降は、リプレイが公開されるまで装備やプロフィール設定の変更はお控えください。
詳細は特設サイト内イベント概要の諸注意をご覧ください。

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