FAQ
世界観について
- グロリアスドライヴの世界にオカルト・幻想(魔術・魔法やら幽霊・精霊・モンスターなど)は存在していますか?
- 現代と同じように眉唾物として扱われていますが、ナイトメアやイマジナリードライブの引き起こす現象のいくつかがそれにあたるという例もあるようです。
- グロリアスドライヴの世界の平均寿命はどれくらいですか?
- 人間の寿命は現代と同じく大きく変わっていないため、長寿でも100歳程度となります。ヴァルキュリアに明確な寿命は存在せず、放浪者の寿命は固有であり、共通の基準は存在しません。
- 戦車やヘリを依頼で使用することはできますか?
- 戦車やヘリコプターをプレイヤーが所持することはできないため、基本的にはNPCが用いる兵器となります。その上で、そのシナリオにおいて必要な事であれば協力を依頼し、使用できる可能性はあります。
- この世界の通貨表記は?
- G(ゴールド)と呼ばれる、世界で最もポピュラーな仮想通貨です。
現金では$(ドル)がグローバルな存在感を持っていますが、多国籍な人種を擁するSALFなどではGに一元化しています。
- 獣人は作成できますか?
- 『放浪者』というPC種族を選択することで作成可能です。
異世界から転移してきた人間であり、地球人類とは異なる外見特徴を持たせることが可能です。
- FF-01は何の略ですか?
- フィッシャー社(F)の製造したファイタータイプ(F)アサルトコアシリーズの初期型(01)の略称です。
- 基本的なコクピットの形状は何ですか
- コクピットの内部構造は基本的な操作装置を除き、機体によって異なります。
また、IMD技術で操縦するアサルトコアの特質上、操縦しやすいように、様々なカスタマイズをしている場合もあります。
- エンジニア的なプレイスタイルはできるのでしょうか?
- ロールプレイとして楽しむ範疇であれば問題ありませんが、エンジニア固有のスキルなどを別途用意しているわけではありません。
- クローン技術は発展していますか?
- クローン技術は現代から大きくは発展していません。倫理的な問題なども含まれるため、ゲーム内で大きく取り上げる予定はありません。
- 世界観的にSALF以外の戦力とかはどうなっているのでしょうか。
例えば、軍や自衛隊などの国が保有する武装戦力や警察等の状況が知りたいです。
- ほとんどの国では、保有軍の大部分はSALFないし国連軍に吸収されており、国ごとに必要最低限と判断した戦力のみを有しています。
ナイトメアという人類共通の脅威を前に戦力を集結させているためであり、各国の軍隊が完全に解体されたわけではありません。
警察組織はナイトメアとの戦争において中枢となる戦力ではなく、治安維持を目的としたものであり、おおむね現代と変わらない規模で存在しています。
- ビーム・レーザー兵器はありますか?
- イマジナリードライブにより、特定エネルギーの増幅や調整が可能であるため、いわゆる光学兵器も実用段階にあります。
- 携帯情報端末はどのような形をしていますか?また、携帯情報端末を表す固有名詞も教えてください
- イマジナリードライブやAI等の特定の技術以外、現代とほとんどかわりません。現代と同じようにフィーチャーフォン(ガラケ)をもってるひともいればスマートフォンをもっていることでしょう。
またグロリアスドライヴでは携帯情報端末に特定の名称はつけておりませんので「ガラケ」や「スマホ」と称していただいて問題ございません。
- 四次元ポケットのような、アイテム等は自由自在を出し入れできるものはありますか?
- 現在は存在しておりません。
- キャラクターの装備や携帯品は実際所持していますか?
- 所持しております。時空を越えて出し入れできる便利なポケットのようなものはございません。
判定については「装備アイテム(服飾、携帯品を含)は判定上どのように扱われますか?」をご確認ください。
- ワープ技術はありますか?
- 現在は存在しておりません。
ライセンサーについて
- SALFやメガコーポレーションの職員といった設定は問題ありませんか?
-
ライセンサーはSALFとの契約を結んだフリーの傭兵のような立場となります。
そのため、明確に他PCと立場が異なるSALF職員は不可能となりますが、メゴコーポレーションの社員であれば他のPCよりも明確に有利となるような、特殊な能力または権限を持たない限りにおいて、問題なく可能です。
- オペレーターとして支援するようなロールは可能でしょうか?
-
ロールプレイを楽しむ上では問題ありませんが、固有のスキルなどが存在するわけではありません。
- 自由設定で特殊な権力を持っているライセンサーはNGとのことでしたが、警察や国の軍隊なども含まれるでしょうか?
- 傭兵であるライセンサーと、国家機関への所属を兼ねるといった設定は、国をテーマとした有事において、
他PCよりも有利であるか、あるいは異なった立場としての参加が必須となるため原則不可能となります。
- イマジナリードライブは誰もがが扱える技術ですか?
- イマジナリードライブ技術を搭載する装置に関しては、高度な知的生命体であれば誰もが使えます。
ただし、強力なイマジナリードライブを必要とする兵器『EXIS』を扱えるのは一部の人々『適合者』のみとなります。
- そこまで有名ではない地下アイドルキャラクターは作成可能ですか?
- 他のPCよりも明確に有利となるような、特殊な能力または権限を持たない限りにおいて、問題なく可能です。
アイドルだから民間人が無条件に言う事を聞いてくれるなど、過剰な権力を持つ場合はNGとなります。
- EXISを使用している時に、外見が変化する設定は可能ですか?
- 完全に人相が変化してしまうなど、そのキャラクターであると認識できなくなるような過剰な変化以外は可能ですが、あくまでも可視化されたイメージであり、実体は持ちません。
例えば炎のオーラを纏う事はできますが、その炎で何かを燃やすことは不可能です。他PCよりシナリオ上で有利になってしまうような設定はNGとしています。
- SALFに所属したばかりのライセンサーに対しての実地訓練は行われますか?
- SALFがライセンスを発行する際に何らかの訓練は経ている設定です。
久遠ヶ原学園などの育成組織出身者は、ラインセンスを発行される前から実戦経験を積んでいる可能性もあります。
また、ライセンサーの実地訓練がシナリオ形式で行われる場合もあります。
- SALFに所属していない適合者の内、悪事を働く者達の固有の呼称はありますか?
- 特に固有の呼称はありません。
ニュースなどでは「適合者による犯罪」と表現されます。
適合者であってもEXISなどを持たない場合は、一般人とほとんど変わりません。
SALFやメガコーポはEXISの取り扱いを慎重に行っているため、ライセンサーと同等の戦闘力を持つ適合者による犯罪は極めてレアケースとなります。
- PCの(外見)性別の選択肢に『?』や『不明』等はあるでしょうか。
また、ある場合はPLが選択出来る全ての種族で設定可能でしょうか。
- 『性別:?』は存在します。
また、いつでもキャラクターは外見性別を変更できます。あくまで外見であり、元々の性別が変化しているわけではありません。
- ライセンサーの詳しい雇用形態について。正社員やアルバイトなどの区別があるのか? 給与は固定か出来高か、時給か月給かなど。
- ライセンサーは固定給と歩合給と福利厚生があります。コミュニティに使われる部屋等は福利厚生としてSALF等から優遇を受けているイメージであり、本部内に部屋も提供されています。固定給も世界観的には支払われていますが、それは生活費と相殺しているというイメージです。(何も行動していないのにログインボーナスを除いてゲーム内通貨がふえることはありません。
- 動画サイトやSNSは存在しますか? また動画サイトで収入を得ているライセンサーは設定可能ですか?
- 動画サイトやSNSは存在します。
またそういったサイトを利用しているという設定も、他のPCよりも明確に有利となるような、特殊な能力または権限を持たない限りにおいて、問題なく可能です。
- スライム型などの放浪者を愛玩動物として飼うことはできますか?
- 放浪者はPCとしても選択できる「人種」であり、SALFによりその人権がある程度保護されています。
よって、「愛玩動物」のような対象の人権を軽んじたロールプレイはNGとなります。
その放浪者がPCであり、お互い合意の上で愛玩動物を自称するなど、ロールプレイの範疇として楽しむ分には問題ございません。
- 戦闘時になると衣服が魔法少女のように変わる設定はできますか?
- 完全に人相が変化してしまうなど、そのキャラクターであると認識できなくなるような過剰な変化以外は可能ですが、あくまでも可視化されたイメージであり、実体は持ちません。
衣装は可視化されたイメージで覆っているだけであり、実際に服装が変化するわけではありません。
また、イメージで覆い隠すという解釈で処理できない変化の場合、受理できない場合もあります。
短いスカートを長いスカートのイメージで覆うことはできますが、長いスカートをいくらイメージで覆っても、短くすることはできない……といった具合です。
ナイトメアについて
- 精神型ナイトメアは「大切なもの」につまった思いも食べられるのでしょうか?
- ナイトメアの精神捕食は原則として生物に作用します。
よって『物の記憶を食べ』『間接的にその物に関わる人間の記憶』を奪うことはできません。また、ナイトメアは感情を食べるので、記憶を食べるものは希少種といえるでしょう。
例外として、ヴァルキュリアのAIは高度な知性である事に変わりはないので捕食可能です。
- ナイトメアは食べられますか?
- ナイトメアには様々な種類が存在しており、食べられるものも存在します。
ただし、悪影響を及ぼす場合もあるため、原則許可されていないナイトメアを任意に食べることはできません。
- ナイトメアに感情を食べられるとどうなりますか? 操られてしまうのでしょうか?
- 少々感情を食べられた程度では気分が悪くなる、一時的に感情が希薄になる程度で済みますが、感情を食べつくされた人間は意思を失い、廃人となります。
廃人となった場合、EXISの適性もすべて失います。
特殊な能力を持っているナイトメアを除き、感情を捕食した人間を操ることはできません。
- ナイトメアの技術レベルはどの程度なのでしょうか?
- 部分的に地球人類よりも高度な技術を有しています。
中には異世界からもたらされた、地球人類とは全く異なる技術も存在するでしょう。
ただ、イマジナリードライブに関する技術だけは持っていません。
また、ナイトメアはイマジナリードライブへの適性をまったく持たないため、人類側からイマジナリードライブを奪っても使用できないと言われています。
- テレビや雑誌などの媒介を通じて、ナイトメアが相手の精神を捕食することは可能ですか?
- 媒介を通して精神を捕食する能力はかなり特殊であり、ほとんどのナイトメアは行えません。
- ナイトメアは補食により成長することはありますか?
- ナイトメアは捕食により成長します。
しかし、ナイトメアにも空腹や満腹といった概念があるのか、常に捕食できるわけではなく、個体差もありますが月に1~2人程度しか食べられないようです。
つまり、捕食による成長は短期間では行えないと考えられます。
- アサルトコアやイマジナリードライブなど、ナイトメアに対抗しうる技術が出たのは何時頃でしょうか。 また、それまではどのように人類はナイトメアに対抗していましたか。
- イマジナリードライブの発明が2015年、アサルトコア一号機の初の実践運用が2025年になります。
それまでは直接ダメージを与えるに及ばないまでも、足止めのためにライフルや拳銃、戦車・ヘリからの機銃・砲撃などで対応していました。
ライセンサーが増加し、アサルトコアが本格運用されるまでは『いかに被害を減らすか』が主題であり、撤退戦が繰り返されていました。
ヴァルキュリア・放浪者について
- ヴァルキュリアが初めて生まれたのは何年のことですか?
- ゲーム開始からおよそ40年前、西暦2018年となります。
偶発的な発見であり、なぜ意思を宿したAIが生まれたのか、詳しいことはわかっていません。
しかし同時期に研究が進められていたイマジナリードライブとの関連性は指摘されており、イマジナリードライブ技術とヴァルキュリアには何らかの関係性があると見られています。
現在も意思を宿したAIを任意で生み出す技術はなく、ヴァルキュリアは偶発的に発生し続けています。
- ヴァルキュリアは普通にお風呂に入ったり、人間と同じ行動をとることはできますか?
- AIを宿しているボディとイマジナリードライブの搭載有無によります。
ほとんどのボディは水にぬれた程度で機能停止には至りません。
ヴァルキュリアは本質的には睡眠や食事が必要ない種族ですが、睡眠のような形で休息を取る(パソコンのスリープモードや、データの最適化を行うイメージ)ことも可能です。
食事に関してはイマジナリードライブを搭載したボディであれば概ね可能で、体内に取り込んだ食材をエネルギーに変換することができます。
ただし、食事に関してはボディに依存する面が大きく、キャラクターの設定に依存する部分が大きくなります。
- ヴァルキュリアは、人体の機能を逸脱しない範疇で(機械部分の露出や単眼など)、人間とは違う見た目を設定に組み込むことは可能ですか?
- 著しく人型から乖離した外見になってしまわない限り可能です。
部分的に機械に見える程度であれば、問題ありません。
- ヴァルキュリアのボディが人間でいうと死亡レベルまで破壊された場合、データバックアップがある、メモリーデータを回収できれば問題ない、という理由からキャラロストを防ぐことはできますか?
- AIのメインメモリが破壊されない限りは死亡ではなく、メインメモリを回収できればボディを大幅に破壊されても死亡とならない可能性はあります。
ただし、あくまでもそれは設定的な話であり、ゲーム内において有利な機能として発揮される事はなく、再起不能や重体、死亡などは他種族と同じ基準で適用されます。
- ヴァルキュリアの存在、及び外見形態についての、一般人への認知度はどれぐらいですか?
- ヴァルキュリアの存在は一般的に知れ渡っています。
ただし、意思を宿したAIは量産不可能であり、珍しい存在です。
- ヴァルキュリアの外見は、能力に影響は無い事は前提で「普段は人型だが、走る時だけ四脚(形状的にはケンタウロスの様)になる」といった設定は可能でしょうか。
- 人型から著しく遠ざかってしまう場合、自由設定ガイドラインにより不受理となる可能性があります。
- ヴァルキュリアは個人開発可能ですか?
- 試みる事は可能ですが、ヴァルキュリアを人為的に生み出すことは誰にも出来ていません。
ヴァルキュリアの開発を目指している、といった設定は問題ありません。
- 普通のAIがある日突然イマジナリードライブに目覚めてヴァルキュリアになることはありますか?
- 可能です。
ヴァルキュリアを人為的に生み出すことはまだ誰にも出来ていません。
よってすべてのヴァルキュリアは通常のAIが後天的に意思に目覚めたものです。
- この世界で外見が人間ではない、例えば爬虫類のような外見をしたヴァルキュリア・放浪者は設定として認められますか?
- 爬虫類のようなデザインの頭部であったり、身体に鱗があるといった設定は可能ですが、ヴァルキュリア・放浪者であってもある程度の人型から大きく外れる事はできません。
- 放浪者は自分の意思でこの世界に来たのですか?
それと、放浪者は元の世界の記憶は存在するのですか?
- PCごとにある程度自由に設定が可能です。
偶然転移してしまったり、自分の意思でナイトメアを追って来たなどの設定が可能です。
しかしどちらにせよ、地球への転移は一方通行であり、元の世界に戻る事はできません。
元の世界の記憶は有していても、失っていても構いません。
- 他WTRPG作品世界からの転移者という設定は可能ですか?
- 「WT◯の世界から来た」や、過去WTRPG作品の地域名・組織名を明記することは不可能です。
これは、指定された作品や対象の設定を参照して判定や描写を行うことはできないためです。
WT作品名を直接指定しない場合においても、組織名や特殊な種族名などをそのまま記載した場合は、それが過去WTのものなのか、オリジナルのものなのか判別がつけられないため、
原則却下されるものとお考えください。
直接の明言を避け、『◯◯のような人物が集っていた組織の出身』など形容することで、公認が通る場合もあります。
アサルトコアについて
- アサルトコアは水中で戦えますか?
- 機体によりますが、水中での戦闘に適した能力を持っていない場合、ペナルティを受ける可能性があります。
シナリオによっては一時的な改修で対応できる可能性がありますが、水中戦に特化した特性を持つ機体には及びません。
- 企業ごとのパーツを寄せ集めて作ったアサルトコアはありますか?
- ジョゼ社のアサルトコアは近いコンセプトを持っています。
ジョゼ社は壊れたアサルトコアを再利用する過程で自らアサルトコアを作り出すようになった企業であり、様々な企業の技術を少しずつ流用しています。
PCがジャンクパーツを集めて完全オリジナルのアサルトコアを作り出すといった事はシステム的にも不可能です。
- アサルトコアは前面と背面が別機体で変形することで 2つの能力を持つなどといった変形できますか?
- 初期ラインナップにはありませんが、いずれ追加される可能性はあります。
- アサルトコアの初期装備はありますか?
- 基本的にアサルトコアは購入した段階では何も装備していません。
ショップなどで購入し、独自の武装を施してください。
一部の機体は固定装備を有している場合もありますが、こちらはアイテムではなく機体固有のスキルとして表現されます。
- アサルトコアとライセンサーの能力はまったく別ものであり、ライセンサーは近接特化だがアサルトコアは射撃専門機などといった真逆の運用は可能ですか?
- ライセンサーのクラスは先天的な才能によるものですが、アサルトコアの能力とは関係ありません。
近接戦闘に適性を持つクラスのライセンサーが、射撃を得意とするアサルトコアに搭乗しても問題ありません。
- 4足歩行やキャタピラを持ったアサルトコアはありますか?
- 初期実装されるアサルトコアのラインナップにはありませんが、いずれ実装される可能性はあります。
ゲームシステム・ルールについて
- キャラのステータスはメインクラスとサブクラスどちらのものになるのでしょうか。
- キャラのステータスはメインクラスのみを参照し、サブクラスの影響は受けません。
- 種族毎にしか就けないキャラクタークラスなどは存在しますか?
- 現状、種族を限定したクラスは存在しません。
今後もそういったクラスを実装する予定はありません。
- 種族やクラスの変更はできますか?
- 種族やクラスの変更はできません。
ご登録の際はお間違いないようご注意ください。
- スキルや武器の炎を延焼させたり、水を凍らせたりは可能ですか?
- 不可能です。
ライセンサーのスキルは物理現象に干渉する力を持っていますが、あくまでもイメージで具現化されたエネルギー攻撃です。
炎のように見えるスキルは、炎をイメージした見た目とそれに近い破壊力を持っていますが、実際に燃焼現象が発生しているわけではありません。
よって迂闊に炎のスキルを使用した結果、意図せずに周囲に燃え移ってしまうような事もありません。
敵であるナイトメアに使用すると、イメージに即した破壊力を発揮するため、実際に炎で黒焦げになったように見えたり、実際に氷漬けになったように見える事はあります。
- 規格外兵器(オーバードウェポン)はありますか?
- そういったカテゴリーの装備は存在しませんが、アイテムを装備できる「コスト」を大幅に上回るようなアイテムが実装される可能性はあります。
コストオーバーは生命の減少というペナルティーを伴うため、リスクを承知で運用することになります。
- 自分の扱う機体に呼称を付けてもいいですか?
- アサルトコアそのものの名称を変更する機能はありませんが、自由設定として変更が可能です。
- 変調のもとになった敵が倒れた、またはスキルの活性化をやめた場合、変調は継続しますか?
- 変調は、そのもとになった敵の状態に関わらず、回復するまでは効果を継続します。
- 効果が1ターンしか継続しない攻撃力上昇スキルを、メイン行動が終わったキャラクターに使った場合、その効果は無駄になりますか?
- そのキャラクターが変調から回復するまでの間に攻撃する機会がない場合は上昇した能力を使う機会がありませんので、効果を発揮する機会はないままクリーンナップフェーズを迎え、効果が終了します。
- ライセンサーやアサルトコアの戦闘時以外の最高速度はどれくらいですか?
- 全力移動から算出される速度は『警戒状態で』『武器防具を装備している』状態での速度であり、陸上トラックやサーキットでの速度とは大きく異なります。
トラックやサーキットなどでの最高速はライセンサーであれば全力移動の1.5倍ほど、アサルトコアやキャリアーであれば機体説明のスペック速度を参照してください。
- ライセンサーのスキルや能力値はどのくらいアサルトコアに反映されるのでしょうか。
- ライセンサーのステータス「操縦」の分だけ、アサルトコアの各種ステータスが上昇します。
- 回避・防御について 相手の攻撃に対する行動として、パリィ(受け流し)やカウンターがありますが WTRPGではどういう風に処理しますか?
- 敵からの攻撃に対し、回避は対抗判定でいつでも選択できます。
敵の攻撃を武器で受け止める行為に関しては、部分的には回避や防御力によるダメージ減算処理の中で行われているという解釈になります。
ただし、武器による受け流しやカウンター攻撃などがスキルとして独自に定義されている場合もあります。
- 他PCへ自分の装備品をプレゼントすることはできますか?
- 装備品を渡すことは一時的であった場合においても不可能です。ただし、種別が"一般アイテム"のものであれば、シナリオ中に一時的に貸与することはできます。ただし、貸与したアイテムが失われるような行動をした場合はアイテムの破壊が行われ、消失します。
- キャラクタークラスは必ず2つ取得しなければいけませんか?
- キャラクタークラスは必ずメインとサブで1つずつ、合計2つ取得していただく必要があります。
- 装備アイテム(服飾、携帯品を含)は判定上どのように扱われますか?
- シナリオ中で描写の必要があってはじめて携行しているものとして扱われます。
大剣4本を武器枠に、2本を服飾枠に装備している場合、そのうちの1本を手にした状態では、5本背負っている姿となります。
ただし武器の持ち替えを行わなかったり、背負っている大剣があると通行不能な狭い通路を通る等の必要が生じた場合は、結果やプレイング次第ではあえて背負っている大剣の描写を避ける可能性がございます。
これは、本来結果に影響すべきではない所持品によって参加キャラクターたちへ不利益を生じさせないためのものとなっておりますため、何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
- 目が見えない状態の時や、障害物の先など目視できない位置への通常攻撃・スキル使用はできますか?
- 目視できない相手または位置へのスキルの使用可否はルールの記述に影響します。
記述上で「指定対象に」「指定対象◯人に」などの、"指定対象"という用語を用いてキャラクターを指定する必要性を明示されているスキルは、指定対象を目視可能な状況である必要があります。
通常攻撃や、「対象に」「対象◯人に」といった起点が自身となる記述のスキルや、
「指定スクエア内の対象」などの位置を起点とするスキルをはじめとした、
ルールの記述に"指定対象"を用いていない記述のスキルの場合、目視できるか否かに影響せず使用できます。
この際、攻撃範囲内に味方が含まれた場合などは味方へ命中する可能性もございますのでご注意ください。
- 射撃武器でスキル使用時弾数は消費されますか? 弾切れ時にスキルは使用可能ですか?
- スキルによる攻撃時、弾数が必要か、弾数が消費されるのかはルールの記述によって決定されます。
スナイパーのスキル全般などの『このスキルは射撃武器をメイン武器に装備している時のみ使用可能。』と指定されたスキルを使用する場合は、攻撃時に弾数を消費するほか、弾切れによりリロードが必要な状態では使用することができません。
ただし、ネメシスフォースなどのスキルに代表される、武器種指定のないスキルを用いる際は、弾数は消費しませんし、弾切れによりリロードが必要な状態でも問題なく使用することができます。