本名、年齢不詳。常に人を食ったような笑みを浮かべた青年。
事あるごとにSALFへ出所不明の情報を持ち込む自称探偵の情報屋。

人間との付き合い方、己のあり方に対して独自の美学を持ち、常人にはあまり理解されない言動もしばしばする。

基本的に初対面でも馴れ馴れしく、人懐っこい雰囲気ではあるが、その態度はある程度顔見知りになった後も変化することがない。

取引相手にも対等性を求め、ビジネスとして取引ができる相手かどうかを吟味する。曰く『情報を扱っているからこそ取引先は大事』。
情報を調査するために、個人名義でSALFを通してライセンサーに依頼を出すこともある。