十数年前、とある非合法組織がAI搭載の人殺しロボットを製作した。
運用開始直後、組織はSALFに摘発され、違法な人殺しロボットは回収・廃棄が決まる。
ただし廃棄されたのはロボットのボディのみで、AIは違法インストール部分が消去された後、SALFの研究所内に保管された。
一連の事件が忘れられた頃、研究者の一人が、保管されていたAIにアンドロイドのボディを与えた。
クリスティーネと名づけられた元・人殺しロボットは、ヴァルキュリアとして意思に目覚め、イマジナリードライブを発揮。
現在、健全なライセンサーとしてSALFに所属し、研鑽を積んでいる。
使命は「ライセンサーを守ること」「ライセンサーが守りたいものを守ること」。
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