「んじゃ、次はあれを倒す時に」
全員で戦えるって信じてるからよ
◆ 追体験
真っ暗な視界、明滅するストロボ
沢山の手が追いかけてくるように伸びてくる
「やめろ、来るな」
幼少の頃見た記憶、自身の出生の出来事を知った衝撃とそれらが綯交ぜになった心象
『要らぬ子供』『なぜ産んだのか』『■■された』『血の繋がらない』
「俺がいると、迷惑がかかる、から」
だから、来ないで
◆行動
ピアノを弾くように指先で地面を削り前を見据え
頭の中だけに鳴る音と、痛みで意識を取り戻そうと抗い
「死ぬのはいつも弱い奴からなんだ
弱くても正義を貫ける、綺麗な奴から居なくなる」
意識を取り戻せ。意思を、約束を、決め事を
「俺は生まれからして悪党だからな
正義が食われるより前に、倒す。そういうのは、全部俺がやれば良い」
もう逃げはしない
影が近くへ来た所でフォースアローを撃ち放つ
「じゃあ、さっさと終わらせちまおうぜ。ヒーローが来る前によ」
◆復帰後
視界の悪さに気をつけ仲間の付近にいる
動けない味方が敵に狙われそう→担いで逃げる等対応
「ここに来た理由があんたにもある筈だ。こんなとこで諦めんじゃねぇ!」
ちょっとガラじゃねぇけど、憑依中の声を掛け抵抗を促す
仲間の抵抗がどうしても無理な場合気絶させる
孤立せず位置取りスキル範囲内へ近づいてフォースアロー
「じゃあな、悪趣味な敵さんよ」
住宅地の近くっていうのが嫌だな
そっちで人が大量に食われたりしたら信用問題になりそう
世の中ライセンサーの特権をよく思わない人もいるだろうし
色々やっかいだ
【トラウマ】
・母親からの否定とその消失
四、五才頃に聞いた母親の嘆く声
「何で、どうしてこんな平凡な子が生まれたの?」
「私が欲しかったのは私の正しさを証明してくれる非凡な子供」
「だから、非凡な相手を選んだのに」
次いで尖った声
「そんな筈無い!あるわけ無い!」
「私の子がこんなに凡庸な筈がない!」
「あなたにはやる気が無いの!?」
「私に嫌がらせをするのがそんなに楽しい!?私が憎いの!?」
…ごめんなさい、お母さん…
あなたの欲しかった子供でなくて…
僕が悪いから、もっと頑張るから、もう言わないで…
なーんて言うとでも思った?生憎でした
馬鹿らしい、あなたの望む非凡な子を目指すなんて、不毛
あの時は力関係上あなたが、母親という存在がいなければ生きていけないと思ってたから
あなたが大事だと思い込もうとして、大事にされようとしたけれど
でも今は違う、一人で生きていけるから、これが幻だとわかる
だから
「とっとと消えろ、毒親」
【戦闘】
後衛、射撃による攻撃
前衛を援護する形で
克服していない人への対処
肩や腕をつかんで大声でしっかりしてとか呼びかけ
それで駄目なら殴る
怪我をさせたらヒール、後で謝る
【心情】
「なんでこんなの相手にさせんのよクソが…!」
【目的】
トラウマ攻撃を克服し、スティミュレイターを撃破
【トラウマ】
だいたい基礎設定のまま。
大好きなパパママ(製造者)のために虐殺やらテロ行為を張り切っていたら
実は全人類を団結させるための仮想敵、捨て駒として殺され(かけ)た
(なお自分が酷い悪事を働いていた、という自覚・罪悪感は一切ない模様)
【行動】
自分のトラウマは騙される、操られる事への忌避感で全力抵抗。
とにかく操られる、騙されるのは徹底した拒否感あります。
「誰にも、二度とあたしを自由になんかさせない!」
動けるときは攻撃と治癒…ヒールもあるし、トラウマは多少ぶん殴っても大丈夫でしょと荒療治。
(一応、攻撃は言葉での説得が難しい時の最後の手段で)
「派手にやっちゃって大丈夫よ。4、5回なら治せるから!」
ナイトメア攻撃可能になったら最大火力で全力攻撃を。
負傷に備えて包帯や消毒液などの救急道具を用意する。 事前に話し合い、前衛後衛の担当とトラウマを克服出来なかった仲間がいた場合の対策を練る。近くに克服出来なかった仲間がいた場合は、申し訳ないと思いながらも失神させる。
5歳くらいに行った家族旅行の途中、川で遊んでいた時に溺れたことがある。無事に救助されたが水の中での恐怖が忘れられず、今も水に対する恐怖心がある。その影響でプールや海などは避けていた。
ナイトメアが見せる幻で、水に溺れていて何も見えず音が聞こえない状態になる。仲間の声も聞こえない。
「いつまでも子どもの頃のままじゃないんだ。もう怖くない!」
そう決意した瞬間、幻覚が解ける。
トラウマを克服できた場合、刀を使った近接戦に挑む。刀は2本所持。通常はメイン武器のみ使用。戦闘が長引いた時はサブ武器の刀も合わせて使用。
戦闘後に負傷者がいる場合は、所持する道具で手当をする。他に手当が出来る人がいれば手伝う。
「人様の古傷をほじくり返すような奴は許せないな」と考えており敵の撃破殲滅を目標に動く。
全体リラックスさせるため任務前にチョコレートバーを配る。
作戦には従うが射撃が制限される現状にこそ射撃の腕を存分に生かせると考えている。
トラウマを克服した場合、メイン装備の狙撃銃による敵の撃破を念頭に置いて行動。
トラウマ克服後最初の攻撃はポイントショット「おかげで目をそらしてたことに気づけたぜ、こいつは礼だ。」
戦闘終了後は腹減ったとつぶやいておススメの飯屋を他の参加者にたずねる。
●心情
古参のライセンサーが全滅…
うちの旦那が亡くなった時もそう思われたのかしらね…。
あたしみたいな人を増やさないためにも、頑張るわ。
●目的
トラウマを克服し、早々に戦線復帰。
ナイトメアを殲滅。
●準備
事前に同依頼参加者と話し合い、トラウマから目覚めない場合の
方法について摺り合わせを。
●行動
★トラウマ
2年前。
突如現れたナイトメアの群れ、そして襲撃。
逃げ遅れた、一般人のあたし。
他のライセンサーと足並みを揃えるよりも前に、
あたしを助けに来てくれた旦那。
安心したあたしは…ナイトメアに見つかり、胸に傷を負った。
倒れたあたしを守り続けてくれた旦那。
他のライセンサーが合流し、あたしは一命をとりとめた。
その代わりに旦那は…。
★克服
あの時と同じ状況。
ナイトメアの攻撃があたしに振りかかる。
そうだ、こうして私は傷を受け…倒れた。
でも、今のあたしなら。負けない。
取り出した剣で、目の前のナイトメアを叩き斬ってやる。
そして旦那と共闘するのよ。
…ね、私の愛しい人。
あなたはずっと、私のここに居続けるわ。
(右胸の傷痕をなぞり)
★戦闘
戦闘開始となったら前衛として敵前へ。
「あなたの相手はここよ!」
とラヴィーネソードでスキル多用。
■戦闘後
「とっくに吹っ切れてたと思ってたのになー」
なんちゃて。
【心情】
「トラウマ、か。...思い出さなきゃいいのだけれど。」
【目的】
スティミュレイターの撃破。
深いトラウマに対抗する。
【行動】
「見通しが悪すぎる...至近距離は覚悟か。」
ポジションは前衛。
見通しが悪いため、格闘重視で戦闘を行う。
トラウマ克服後は銃にも切り替え。
味方が克服できていない場合は、気絶させる等で対応する。
味方の復帰が終わり次第、速やかに移動。
戦闘終了後、周辺警戒をしたのち、気分が良くないと颯爽に帰還する。
「もういない人を願っても仕方ない。...帰ろう。」
プレイングが提出されていません。