バルペオルの技において最も危険である【我が身は雷】、それを見極めた勤勉さを称えて。
前回までの経験を謙虚に真摯に見つめ、それを個人のみのものとせず、戦況に貢献した。
ここにその功績を称え、「嵐裂く銀腕」の称号を与える。
市民の救出そのものだけではなく、その後のアフターケアを適切に行い、パニックを起こすであろう人々を宥めて明日への希望を取り戻させること。それが今回の作戦では重要なポイントであった。
その点で複数の方法を準備し、硬軟使い分けて小隊員の分担にてこれらを完遂させた本小隊の働きは特筆すべきものである。
小隊【ESPOIR騎士団】その功績をここに称える。