グロリアスドライヴ

6月20日　ジューンブライドイベント【銀梅花】終了。
シナリオへの多数のご参加ありがとうございました。

特設ページでは【銀梅花】のエピローグとなるストーリーノベルと解説を更新しました！

地中海の中心、シチリアとクレタ島の間に浮かぶエオニア王国。
穏やかな気候と、桃に似た果実ミーベルがたわわに実る平和な国だった。
しかし５年前に大規模なナイトメアの襲撃により、国は一度壊滅した。
現在１０歳の王女パルテニアを中心に、SALFやEUの協力の元、国は復興の途中である。だがアフリカからまた敵が押し寄せてくるかもしれない。
SALFエオニア支部はアフリカへの前線基地として、常に警戒を続けている。

だがエオニアの人々もただSALFに守られているだけではなく、ライセンサー達の手を借りながら、自分達の国を立て直そうと動き出している。
昨年夏、民に明るい話題を提供したいという王女の願いを聞き、ライセンサー達の手によって、ミーベルステファノスという伝統行事が行われた。
２月には、エオニア王国復興の為の施策として、リゾート施設「ランテルナ」でバレンタインイベントが行われた。
そして６月、銀梅花（マートル）の花の咲くエオニア各地にてジューンブライドを祝うイベントが行われた。
新郎新婦の新たなる門出を祝うエオニアには各国からたくさんの人々が訪れ、中にはこの機会に結婚式を挙げたライセンサーのカップルもいた。
一度は壊滅状態になったこの国は今、ライセンサー達に見守られながら復興の道を確実に歩み、より魅力ある国へと生まれ変わろうとしているのである。